夢に見た金メダルに水谷隼「明日もそばにあれば嬉しい」
2021.07.27
日本卓球界の悲願がついに成就した。
「打倒中国」を掲げ、その背中を追って追って追い続けて来た日本。追いつきそうになると離されるもどかしい歳月を超えて、ようやく登りつめた頂点だった。
これまで辿ってきた長い道のりを水谷は試合後の記者会見でこう語った。
「今まで世界卓球、そしてオリンピックでメダルをたくさん取ってきたんですけど、どれもが銀メダルや銅メダルで、日の丸をてっぺんに上げることができなくて。今日、日本の国旗が一番上に上がって君が代を聴けてるときは本当にアスリートとして誇りに思いましたし、最高の瞬間です」
まだそばに金メダルがあれば嬉しい
水谷は世界卓球の男子ダブルスで銅メダル2個、団体で銀メダル1個と銅メダル4個を保持する。またオリンピックにおいては、2016年のリオ大会で男子シングルス銅メダルと男子団体銀メダルを手にし日本中を沸かせた。この水谷が持ち帰ったシングルスのメダルは男女を通じ、日本にとって初の快挙だった。
水谷と伊藤が手にしたオリンピックの金メダルとは、どれほどの重みなのだろう? それは水谷のこの言葉が教えてくれる。
「茫然自失という言葉が似合うかもしれない。本当に夢の世界にいるようです。明日起きたときに、まだそばに金メダルがあれば嬉しい」
光り輝く金色のメダルは今朝も2人のそばで歴史的快挙を称えてくれたに違いない。
(TV東京引用抜粋)
ネットの声
西村幸祐氏「水谷隼選手の言葉が、どれだけ報道されたのか?メディアは東京五輪で報道管制してないか?
水谷選手、素晴らしい日本のアスリート。誇りです
どうして、こんなに素晴らしい発言を、カットされたんだろう
とても良い言葉ですねキラキラ素敵です拍手キラキラキラキラそんな素晴らしいコメントをしてくれていたのに、確かに主要メディアでは報道しない。
NHKは真っ先に報道すべき
完全な報道規制?かも。