変異株の出現、英科学者が予測
ワクチン効かない変異株の出現は「ほぼ確実」、英科学者が予測 https://t.co/FZlarlI0mf
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) August 2, 2021
ワクチ◯効かない変異株の出現は「ほぼ確実」、英科学者が予測
2021.08.02
ロンドン(CNN) 新型コロナウイルスのワクチ◯が効かない変異株は「ほぼ確実に」出現するだろうと予測した英学会の研究論文が、英政府の緊急時科学助言グループ(SAGE)の公式サイトに掲載された。
この論文は査読を受けておらず、まだ初期段階の理論的な研究に基づくもので、そうした変異株が出回っていることを裏付けるものではない。
論文は7月26日付で、SAGEのサイトには同月30日に掲載された。
学術チームは、新型コロナウイルスの根絶が見込めない以上、今後も変異種は出現し続けるだろうと「高い確信」を持って予測。「最終的に現在のワクチ○の機能不全につながる抗原変異が、徐々にあるいは断続的に蓄積する」のは「ほぼ確実」とした。
その上で、ワクチ○が効かない新たな変異株が出現する可能性を減らすため、当局はできる限りウイルス感染を減らす対策を続けなければならないと提言している。
ワクチ○がもっと広く普及すれば、ワクチ◯で獲得した免疫を回避できるウイルスにとって感染の優位性が高まる
さらに、入院や感染を防ぐだけでなく、「高い持続的なレベルの粘膜免疫」を獲得させる新ワクチ○の研究に力を入れるよう勧告。その研究は、「ワクチ○を接種した人への感染や、接種した人からの感染を減らす」ことを目標とすべきだとした。
新型コロナウイルスのワクチ◯を製造する複数の企業では既に、新しい変異株に対応するための研究が進められている。
論文では、過去数カ月の間に出現した変異株は、ワクチ◯によって獲得された免疫の影響を受けにくくなってはいるが、完全には免れていないと指摘する。
しかしそうした変異株は、ワクチ○が広く普及する前に出現したと述べ、「ワクチ◯がもっと広く普及すれば、ワクチ◯で獲得した免疫を回避できるウイルスにとって感染の優位性が高まる」と警告している。
CDC「デルタ型は水疱瘡と同じくらい感染力があり、ワクチ◯を接種した人でもワクチ◯を接種していない人と同じように簡単に感染する可能性」」
速報:NYタイムス によると「CDC(疾病対策センター)の内部報告によると、デルタ型は水疱瘡と同じくらい感染力があり、ワクチ◯を接種した人でもワクチ◯を接種していない人と同じように簡単に感染する可能性がある。
BREAKING: @nytimes: “The Delta variant is as contagious as chickenpox and may be spread by vaccinated people as easily as the unvaccinated, an internal C.D.C. report says”
— Breaking911 (@Breaking911) July 30, 2021
感染者の3/4はワクチ◯接種者
感染者の4分の3がワクチン接種者、米当局が分析結果https://t.co/a5wtMjBtZH
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) July 30, 2021