新たなデルタ株を初確認 アルファ株の類似変異も 東京医科歯科大
8/30(月)
東京医科歯科大は30日、流行する新型コロナウイルスのデルタ株について、英国由来のアルファ株に類似した変異を持つ新たなタイプを国内で初めて確認したと発表した。
世界では8例の報告があるが、感染力の強さなどは不明という。
同大によると、新たなデルタ株は今月、同大付属病院の患者から検出された。デルタ株に特徴的な「L452R」変異に加え、アルファ株に特徴的な「N501Y」に類似した「N501S」変異があった。患者に海外渡航歴はなく、市中感染だったという。同大は、この変異は国内で起きた可能性が極めて高いとみている。
ナバロ:パンデミックの最中に世界共通のワクチ○接種を行うと、ダーウィンの法則に則った進化の過程が、危険なワクチ○の軍拡競争になる
普遍的なワクチ○接種戦略が賢明でない最も重要な理由は、ワクチ○接種を受けた人の中でウイ○スがどのように反応するかに関連する集団的リスクにある。基本的なウ○ルス学と進化遺伝学によれば、ウ○ルスの目的は、できるだけ多くの人に感染して複製することだ。 エボラ出血熱のように、宿主をすぐに殺してしまうようなウ○ルスは、効率的に広がらない。
歴史的に見ても、ある種のウ○ルスから別の種のウイ○スへと移行する際には、時間の経過とともに感染力が増し、病原性が低下するように進化する傾向が明らかだ。
しかし、パンデミックの最中に世界共通のワクチ○接種を行うと、このダーウィンの法則に則った進化の過程が、危険なワクチ○の軍拡競争に変わってしまう。
ピーター・ナバロ(Wikipedia)
(Peter Navarro, 1949年7月15日 – )は、アメリカ合衆国の経済学者・公共政策学者。現在、カリフォルニア大学アーバイン校ポールミラージュ・ビジネススクール教授。2017年1月20日、ドナルド・トランプ大統領から指名を受け、新設された国家通商会議(現・通商製造業政策局)のトップに就任した。教職に付く以前は東南アジアのアメリカ合衆国平和部隊に所属していたほか、ワシントンD.C.でエネルギー・環境政策のアナリストとして勤務していた。
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