カリフォルニア州、12歳から17歳までのすべての学童にワクチンの接種を義務付け
カリフォルニア州のニューサム知事は、FDA(米国食品医薬品局)の承認が得られれば、12歳から17歳までのすべての学童にワクチンの接種を義務付けることを発表し、学童へのワクチン接種義務化を進める全米初の州となりました。
California Gov. Newsom announced the state will require vaccines for all school children ages 12-17 once the FDA grants full approval, becoming the first state in the country to move forward on a vaccine mandate for school children https://t.co/uhyELT825d
— Bloomberg Quicktake (@Quicktake) October 1, 2021
カリフォルニア州、全米初の全児童・生徒にワクチン接種義務付け
2021/10/02
【ロサンゼルス=渡辺晋】米カリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事は1日、米食品医薬品局(FDA)が正式に承認した場合、州内の学校に通うすべての児童・生徒に新型コロナウイルスのワクチン接種を義務付けると発表した。州レベルでの児童・生徒に対する義務化は全米で初めてとなる。来年1月以降の実施を目指す。
ファイザー製のコロナワクチン
義務化されれば、ワクチン未接種の児童・生徒は医療や宗教上の理由があるケースを除き、校内で授業を受けられなくなり、保護者らの反発も予想される。
FDAは、16歳以上を対象にファイザー製ワクチンの接種を正式に承認している。12~15歳は緊急使用許可に基づく接種が行われている。カリフォルニア州では12歳以上の約84%が少なくとも1回の接種を終えたが、12~17歳では約63・5%にとどまっている。
民主党の最大基盤、カリフォルニア州は脱出が最も多い州
U-Haul 2020 USMigrationレポートが出た。人々はテネシー、テキサス、フロリダ、オハイオ(red state)に移り、カリフォルニア、イリノイ、ニュージャージー、マサチューセッツ(blue state)から逃げ出した。カリフォルニアは2019年にすでに最下位だった。
U-Haul 2020 US Migration report is out. People moved to Tennessee, Texas, Florida and Ohio and fled California, Illinois, New Jersey and Massachusetts. https://t.co/SVHanQ8Xbk California was already at the bottom in 2019 thus.
#housing #realestate pic.twitter.com/UKPRUPI2rF— Elie Bursztein (@elie) January 19, 2021
カリフォルニア州は、イリノイ州を抜いて、U-Haulトラックの純減数が最も多い州として、大差で最下位になりました。カリフォルニア州は2016年以降、48位以下となっている。
(uhaul)