千葉8区 自民・高市氏と立民・安住氏が必死の応援“ガチンコ対決” 高市氏「桜田義孝の突破力が必要」安住氏「本庄氏はやってくれる男」
10/26(火)
自民党の高市早苗政調会長(60)と、立憲民主党の安住淳国対委員長(59)が25日、全国屈指の注目区である千葉8区(柏市の一部と我孫子市)に応援に入った。衆院選(31日投開票)は終盤戦に入り、報道各社の情勢調査で「自民党大幅減、立憲民主党躍進」が伝えられているが、与野党の有名弁士2人が、必死の訴えを続けた。 (報道部・内藤怜央)
「『日本を守る高市早苗、未来をひらく桜田義孝』、このコンビで今までも、いろいろな仕事をしてまいりました」
高市氏は25日午後、応援演説でこう切り出した。会場となったJR柏駅東口デッキの一角には、平日の日中にもかかわらず数百人規模の聴衆が集まり、「高市さ~ん!」などと歓声を送った。女性が多かった。
千葉8区には、自民党の桜田義孝元五輪相(71、当選7回)と、東京大学法学部を卒業して岡田克也元副総理の秘書を長年務めた立憲民主党新人の本庄知史氏(47)、元高校教諭で無所属新人の宮岡進一郎氏(80)が出馬。桜田氏と本庄氏が激戦を展開している。
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高市氏は「経済安全保障」の視点から、「(コロナ禍の)昨年1月、マスクの7割を中国から輸入していた」「(医療物資や半導体などの)サプライチェーンの強靱(きょうじん)化も、大事な『経済安全保障』の一環です。できるだけ国産・国内で、私たちの生活や福祉、産業に必要な者を国産体制でしっかり確保する形をつくる」といい、「そのために桜田義孝の突破力が必要です」と訴えた。
桜田氏は最近、小泉進次郎前環境相の肝煎りで始まった「レジ袋の有料化」について政策の見直しを求める支援者の声を山口壮環境相に伝えたことで注目された。
演説後、高市氏が会場を去ろうとすると、聴衆は一気に高市氏の前に流れ込んでいった。
一方、立憲民主党の安住氏もほぼ同時刻、JR柏駅近くの商店街で本庄氏の応援演説に立っていた。
有権者はどう判断するのか。【千葉8区】△本庄知史47 立民新 ▼桜田義孝71 自民前宮岡進一郎80 無新※当落予測の△は「やや優勢」、▼は「やや劣勢」。(本紙分析)
押すな押すなの高市人気
高市さんとのグータッチを求め殺到する人々😆
女性の多さにビックリ❣️ pic.twitter.com/Gn7pEGIm87
— ピーチ太郎2nd (@PeachTjapan2) October 26, 2021
高市早苗「桜田さんの選挙区の方を見つけ、電話1本かけて下さい。私は普通のサラリーマン家庭で育ち。選挙でも電話がこない家でした。でも1回だけかかってきて、初めて家族で『じゃあその人に』と。あんまり何も考えてない一家だったんですが、皆様の力は絶大です」#高市早苗#桜田よしたか#千葉8区 pic.twitter.com/jrjmgHRTJc
— ピーチ太郎2nd (@PeachTjapan2) October 25, 2021
ネットの声
安住氏は地元に帰らなくていいの?
もりした、がんばれ。安住を倒せ!
さすがの高市人気。女性が多いってのが特徴だね。
高市さんの話しは本当にうまい。要点をズバッと言って、聴衆の気持ちをわしづかみにする。
高市さんが総理だったら、自民党は今頃寝ててもいいくらいなのに。
せめて高市氏を官房長官にしておけば。。。