自民堅調 共闘の野党伸びず 世論調査終盤情勢/埼玉県
10/27(水)
10月31日に投開票が行われる衆議院選挙の終盤情勢を探るため、テレ玉は、10月23日から4日間、電話世論調査を実施しました。
調査は、県内の有権者を対象に、コンピューターで無作為に選んで電話をかける「RDD方式」で行いました。
県内の小選挙区では、自民党が堅調な一方、共闘を進めて、候補者の一本化を図るなどした野党は伸び悩んでいます。
1区は自民の村井さんが先行し、立憲民主の武正さんが追います。村井さんは自民支持層の7割強、公明支持層の6割強を固め、優位に選挙戦を展開しています。
2区は、自民の新藤さんの独走状態となっています。
3区は、自民の黄川田さんがリード、立憲民主の山川さんが追います。
4区は、自民の穂坂さんが、ほかの候補を大きく引き離しています。自民支持層の8割近くを固め、無党派層にも、一定の支持を広げています。
5区は、自民の牧原さんが立憲民主の代表・枝野さんと互角の戦いです。
6区は、立憲民主の大島さんが、無党派層の5割近くに浸透して、やや先行し、自民の中根さんが追う展開です。
7区は、自民の中野さんと、立憲民主の小宮山さんが、激しく競り合っています。
8区は、自民の柴山さんが、幅広い年代に支持を広げ、優位な展開です。無所属の小野塚さんは、支持拡大に懸命です。
9区は、自民の大塚さんが、安定した戦いです。
10区は、引退を決めた父・泰明さんの地盤を引き継いだ自民の山口さんが、大きく引き離しています。
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11区は、自民の小泉さんが盤石の戦いです。
12区は、自民の野中さんと立憲民主の森田さんが、デッドヒートを繰り広げています。野中さんは、自民・公明の支持層の6割強を固めています。一方、森田さんも立憲民主の支持層の8割を固めているほか、自民・公明の支持層にも食い込んでいます。
13区は、自民の土屋さんが、ほかの候補を引き離しています。
14区は、自民の三ツ林さんが、ほかの候補を大幅にリードしています。
15区は、自民の田中さんが、一歩リードし、立憲民主の高木さんが追います。
しかし、まだ投票先を決めていない人が4割ほどいて、情勢は流動的です。(テレ玉)
牧原氏のツイート
《事務所より》
牧原ひできより、日頃SNSで応援頂いている皆さまへの動画メッセージです。拡散よろしくお願い致します!#牧原ひでき #埼玉5区 #立民代表に必ず勝つ #ジャイアントキリングを起こしたい pic.twitter.com/F91tiyhIDw— 牧原秀樹 まきはらひでき 衆議院議員 自民党 (@hmakihara) October 27, 2021