高市早苗氏「美しい国、日本を作る」街頭演説で“安倍流”踏襲
デイリースポーツ 2021/10/28
自民党の高市早苗政調会長(60)が28日、衆院選(31日投開票)を前に兵庫県などで、党公認候補の応援演説を行った。
兵庫県西宮市での演説では、今回の選挙で自民党が、政権公約として経済や外交、憲法などの政策に加え、子供や女性、障害者らを対象とした政策に力を入れるが「一部、ネット上では、これは高市公約じゃないか?という疑惑の声が上がっております」と触れ、「その通りでございます」と続けて、笑いを誘った。
「自民党の公約は全部、私のパソコンで打ちました。岸田総裁から『何が何でも3日以内に作ってくれ』と言われて3日間、徹夜をしました。自分の総裁選挙の公約をコピペしました」と自賛し、「そこに岸田総理の公約や、河野太郎さんの訴え、野田聖子さんの訴えなど、全てを入れながら整理して党議決定した公約でございます」と胸を張った。
最後には、安倍晋三前首相のフレーズ「美しい国、日本」を連呼。「一生懸命に努力する人が報われる日本、困った時に助け合う日本。美しく強く、成長する国、日本を作るために走り続けます」と結んだ。
高市氏のツイート
愛知県遊説のグータッチ時に右手を捻挫。数日前に右足を捻挫。鎮痛剤を服用しながら、何とか遊説中です。今日は、大阪19区、和歌山1区、兵庫7区、兵庫3区、兵庫4区を廻らせて頂きました。
— 高市早苗 (@takaichi_sanae) October 28, 2021
今日は、静岡3区、岐阜4区、愛知6区、愛知7区、愛知3区を廻って、今、名古屋を出発。各地で多くの方々に熱い激励を賜り、疲労蓄積中ですが、又、明日への元気が出ます。有難うございます!
— 高市早苗 (@takaichi_sanae) October 27, 2021
ネットの声
あと少しです、頑張って欲しい。
なんとか、頑張ってほしい頼れるのは高市さんだけ。
高市氏が自民党を支えている。全国各地から応援依頼殺到だからお疲れだと思う。
グータッチで捻挫したのか。気合が入っている証拠。
鎮痛剤服用しながらって、満身創痍だな。あと二日頑張ってください。
この選挙に勝たないととんでもないことになる。大変だと思うけど、残りわずかなのでなんとか駆け抜けて欲しい。