リズ・ハリントン氏
トランプ大統領は、子供たちがコビドワクチンを接種すべきではないと考えている。
“彼らは強く、免疫システムも強い…子供は違う”
President Trump says he does not think children should get the covid vaccines
"They're strong, their immune systems are strong…children are different." pic.twitter.com/2Dp3Xs0Mxq
— Liz Harrington (@realLizUSA) November 5, 2021
トランプ大統領「彼らの免疫システムは強い。ワクチン接種は不要だ」
「ワクチンの子供についてお聞きしてもよろしいでしょうか?先日、子供にも接種を進めてほしいという情報が発表されました。この時点で子供たちにワクチンを接種することをお勧めしますか、しませんか?
トランプ大統領「私はそうは思わない。彼らの免疫システムは強いのです。特に、糖尿病など何らかの問題を抱えている高齢者のような影響を受けることはない。今の子供たちは違う。
第一次世界大戦では子供たちはほとんど免疫がなかった。完全にではないが、事実上、免疫があったということだが、今は違う。子供の場合は、同じ問題ではない。一般的に言って、私は勧めしない」
バイデン政権は、5~11歳へワクチン接種開始した 学校で接種も
2021年11月6日
米国で新型コロナウイルスワクチンの5~11歳向け接種が始まった。マスクの着用や社会的な距離の確保に限られていた子どもへの感染防止対策が前進する一方、ためらう親も少なくない。地方政府は学校で接種できるようにしたり、現金を贈ったりするなど促進策も打ち出した。
米疾病対策センター(CDC)が米製薬大手ファイザーと独ビオンテックのワクチンの接種を勧告し、新たに2800万人が接種対象となった。
全米最大学区を抱えるニューヨーク市は8日から、5~11歳の子どもが通うすべての学校に順次、臨時のワクチン接種会場を設ける。接種ができる日を保護者に通知し、予約の受け付けを始めた。保護者は子どもの接種に同伴できる。
バイデン氏は「子どもたちに接種するために何カ月も準備をしてきた」。バイデン大統領は3日、保護者に「子どもを守り、感染拡大を止め、パンデミックに打ち勝つためにワクチンを接種してほしい」と訴えた。(日経)