日本の若者ら「石炭火力早期廃止」訴え COP26合わせ
11/7(日)
イギリスで開催されている気候変動に関する国際会議「COP26」に合わせ、日本の若者らが政府に石炭火力の早期廃止などを訴えました。
東京・新宿駅前には「気候危機」や「脱石炭」と書かれたプラカードを持つ人など50人ほどが集まり、気候変動の影響が強まる途上国への連帯を呼び掛けるスピーチなどが行われました。
開催中のCOP26に合わせて世界同日に開催された石炭火力の早期廃止を求める訴えの一環だということです。
宮川亮さん:「これ以上の豊かさはいらないと思います。なので、この気候変動(の問題)は僕たちの世代で最後にしたい。僕たちの子どもの世代にはこの問題を引き継いでほしくないので、今若者が行動をすべきだと思う」
若者らによる訴えは東京のほか、札幌や仙台、福岡、鹿児島など全国およそ20カ所で行われました。(テレビ朝日抜粋)
環境憂う日本の若き声、首相に届け 高校生らがCOP参加
2021年11月3日
英グラスゴーで開かれている第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)に、日本の高校生や大学生が参加している。2日には、会場を訪れた岸田文雄首相に「若い世代のことをもっと考えて」と直訴した。将来の温暖化に不安を持つ10~20代には、どの政府の対応も物足りなく映る。若者の声は国境を越えて広がりつつある。
「日本の気候変動を変えてください!」。2日午後、COP26の会場内に政府が設置したジャパン・パビリオンを岸田首相が去る際、群衆からこんな声が飛んだ。神奈川県の高校2年生、原有穂さん(16)だ。石炭火力による発電の割合が高いのに、欧米に比べて気候変動に対する社会の反応が鈍いことに危機感を持っている。「これから長く生きるのは私たちなのだから、若い人たちはもっと怒っていい。とにかく時間がない」と話す。
会場近くの集会でトゥンベリさんに直接会って石炭火力に頼るの日本の状況を伝えたという原さん。ボツワナやナミビアなど気候変動の影響を大きく受けるとされる地域の若者とも交わり、国境を越えた声が大きなうねりになるとの手応えを感じている。(日経抜粋)
ネットの声
世界最高水準の高効率石炭技術を誇る日本で、代替策無き石炭廃止論を、若者の声をだしにして美談に仕上げようとしてる。
環境を憂うなら、石炭多消費国である中印その他途上国への石炭技術輸出をうたうべき。それが日本や世界のため。
日本は75%を火力発電に頼っているがそれを辞めたら電力不足になり病院などで助かる命も助からないってわかってんの?
石炭火力を止めて大停電が起こったら、日経は責任をもつのか?
無責任なマスコミに扇動され不勉強な若者が行動に起こす。怖い話です。
「経済」新聞なのに、経済を傍に置いてイメージ優先で語るのが謎。
責任もたないから好き勝手言うのがマスコミ
まさか君ら現地に電車、飛行機で行ってないよな。
参考記事
(画像:テレ朝)