中国海軍は今や米国を超えて地球上で最大の海上戦力
NEW – 米国防総省の新しい報告書によると、中国の海軍は今や米国を超えて地球上で最大の海上戦力となっています。そして、3隻目の空母が早ければ来年2月にも出航するという。
NEW – China's navy is now the largest maritime battle force on Earth, surpassing the U.S., according to a new Pentagon report. And a third aircraft carrier is set to sail as soon as February next year.https://t.co/347awFQaLa pic.twitter.com/U6kIB3EjSA
— Disclose.tv (@disclosetv) November 9, 2021
中国の海軍は今や世界最大の海上軍事力であり、10年後までに460隻の軍艦を配備
米国防総省が発表した中国の軍事力に関する最新の年次報告書によると、中国の海軍は今や世界最大の海上軍事力であり、10年後までに460隻の軍艦を配備する予定である。
China‘s navy is now the world’s largest maritime military force and will deploy 460 warships by the end of the decade, according to the Pentagon‘s latest annual report on Chinese military power.https://t.co/lLtuzF6VG2
— The Washington Times (@WashTimes) November 9, 2021
ペンタゴン 中国の海軍は今や世界最大であり、2030年までに460隻の軍艦が配備する予定
11月9日
米国防総省が発表した中国の軍事力に関する最新の年次報告書によると、中国の海軍は今や世界最大の海上軍事力であり、10年後までに460隻の軍艦を配備するという。
人民解放軍海軍(PLAN)の現在の軍艦は、主要な水上艦、潜水艦、空母、水陸両用軍艦、水雷艇など355の海軍プラットフォームを含んでいる。
一方、アメリカ海軍は現在296隻の軍艦を保有していますが、その中には長距離投射が可能な空母が11隻含まれています。その他、巡洋艦と駆逐艦が115隻、潜水艦が68隻、水陸両用艦が31隻、小型水上戦闘機と戦闘後方支援艦が59隻となっている。
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米国のアナリストによれば、PLANは中国の増大する経済力を背景に、誘導ミサイル搭載の巡洋艦や駆逐艦、コルベットを中心に、急速なペースで新しい軍艦を建造しており、また潜水艦部隊も拡大を続けているという。
先週公開された米国防総省の報告書には、「これらの資産は、PLANの防空、対艦、対潜水艦能力を大幅に向上させ、PLAの陸上防空システムの範囲を超えてPLANが活動を拡大する際に重要となる」と書かれている。
「2019年末までに、PLANは30隻目の江凱II級誘導ミサイルフリゲート(FFG)を就役させ、生産活動を完了させる一方で、建設中の追加ユニットを含めた後続クラスの最終調整を行っている」
南シナ海と東シナ海を支配するための活動の一環として、PLANはミサイルを発射するコルベットを大量に生産し、沿岸戦能力を強化している。少なくとも70隻が建造される予定だ。これらの艦艇は、60隻ある高速でミサイルを発射する双胴船を補完するものである。
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新しい軍艦には、215海里の射程を持つYJ-62対艦ミサイルと、最新のミサイルである250海里の射程を持つYJ-18Aが搭載されているという。近代化されたいくつかの駆逐艦には、射程290海里の超音速YJ-12A対艦ミサイルが装備されている。
この長距離ミサイルは、中国海軍が米国の軍艦をより遠くから脅かすことを可能にするもので、台湾をめぐる米中の対立を想定して作られたものと思われる。
米国防総省によると、PLANはその攻撃ミサイルをサポートするために、軍艦や潜水艦にターゲット情報を提供するための高度な偵察、監視、指揮統制システムを構築しているという。
「PLANの水上戦闘機と潜水艦に陸上攻撃能力が加われば、PLAに柔軟な長距離攻撃の選択肢を与えることになる。これにより、中国はインド太平洋地域を越えて危険にさらされている陸地の目標を海洋領域から押さえ込むことができるようになる」と報告書は述べている。(washingtontimes)