バイデン大統領の健康状態は良好、歩行のこわばりも-主治医が診断
2021年11月20日
バイデン米大統領は、79歳の誕生日の前日である19日に定期的な健康診断を受け、医師らはバイデン氏が「健康」であり、大統領の職務を遂行できる状態にあると診断した。
ただ、主治医のケビン・オコナー氏によると、一連の負傷後に大統領の歩行は「目に見える形でよりこわばり、より不安定になっている」と指摘。公務中に咳払いが必要となる頻度も増しているとした。足に軽度の神経損傷も見つかり、装具の利用を提言したという。
それでも、運動まひや「小脳、その他の中枢神経性の障害と一致」するようなものは見つからなかったとしている。大統領は脊柱の関節炎や季節的なアレルギーなどで、通常の処方薬や店頭薬による治療を受けているという。
世論調査:バイデンの健康状態と精神状態に対する有権者の疑念が高まる
POLITICO/モーニング・コンサルの新しい世論調査によると、ホワイトハウスに就任した最年長のジョー・バイデン大統領の健康状態や精神状態に対する有権者の疑念が高まっている。
今回の調査では、バイデン氏が「健康である」という意見に賛成した有権者は40%、「そうでない」という有権者は50%にとどまった。この10ポイントの差は、世論調査の誤差の範囲内ではあるが、2020年10月にモーニング・コンサルがこの質問を調査した際に、有権者がバイデンの健康状態を19ポイントの差で信じていたことを考えると、29ポイントの大差がついたことになる。
バイデンが精神的に健康であるかという質問に対しては、健康であると答えた人が46%、そうでないと答えた人が48%と、有権者の意見はほぼ拮抗しています。しかし、このマイナス2ポイントの差は、昨年10月にバイデンが精神的に健康であると21ポイントの差で信じられていたのとは対照的だ。
オバマ大統領のホワイトハウスの医師が、バイデン氏の健康状態について衝撃的な声明を発表。
バイデンは「加齢に伴う認知機能の低下」で、大統領になるには「精神的に適さない」と指摘
2021年11月10日
オバマ政権時代のホワイトハウスの元医師ロニー・ジャクソン氏は、バイデン氏は「加齢による認◯機能の低下」に苦しんでおり、最高司令官を務めるには精神的に不適格だとしている。
「この男は自分がどこにいるのか、何をしているのかわかっていない」とジャクソンは言う。
「この男が認◯機能に問題を抱えていることは、今、国中の誰の目にも明らかだよね?」
「私は彼の主治医ではありません。彼を診断しているわけではありません。診察もしていません」
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「私が知っているのは、彼が加齢による認知機能の低下を抱えているということだけです。彼は今、精神的に余裕がない。彼は78歳だし、それがわかるだろう」と付け加えた。
「医者でなくても、彼を見て、彼の行動を見て、その他のことを見て、彼が肩をすくめて空間を見つめている様子を見ればわかるはずだ」とジャクソンは続けた。
“我々は今、目の前でそれを見ている。