民・長島氏、武蔵野市の住民投票条例案「撤回を」
自民・長島氏、武蔵野市の住民投票条例案「撤回を」 https://t.co/9xFqO7Mnwc
自民党の長島昭久衆院議員は、地元の東京都武蔵野市内で街頭演説し、同市議会に提案された外国人と日本人を区別せずに投票権を認める住民投票条例案の欠陥を指摘し、撤回を求めていく考えを示した。
— 産経ニュース (@Sankei_news) November 20, 2021
自民・長島氏、武蔵野市の住民投票条例案「撤回を」/外国人が3カ月住めば、住民投票の資格を持つのはあまりに粗雑だ
2021/11/20
自民党の長島昭久衆院議員は20日、地元の東京都武蔵野市内で街頭演説し、同市議会に提案された外国人と日本人を区別せずに投票権を認める住民投票条例案の欠陥を指摘し、撤回を求めていく考えを示した。「皆さんと協力してまずは撤回してもらう。(外国人が)3カ月住めば、住民投票の資格を持つのはあまりに粗雑だ」と述べた。
同条例案は市内に3カ月以上住んだ18歳以上の日本人と定住外国人に投票権を認める内容で、違憲の可能性がある外国人参政権の代替制度になりかねないと懸念する声があがっている。
長島氏は外国人に認められる住民投票権の要件について「武蔵野市に住み続けた実績があるべきだ。3カ月前に来て、言葉も町の状況も分からない人が責任を持てるのか。投票した次の週に国に帰ってしまいかねない人ではないはずだ」と述べ、少なくとも永住資格者らに限定すべきとした。
条例案は松下玲子市長の肝いり施策で、今月19日に市議会に提案。12月21日の本会議で採決される方向。可決された場合、市は令和4年度中に施行するという。
長島氏のツイート
あっという間に100人の人垣。市民の関心の高さをうかがわせた。
午後2時から、吉祥寺駅北口駅頭で、武蔵野市住民投票条例の撤回を求める街頭演説会を開催。あっという間に100人ほどの人垣ができ、市民の関心の高さを窺わせました。
武蔵野市議会から小美濃、菊池、木崎市議、地方自治のエキスパート土屋正忠先生も駆けつけてくれました。 pic.twitter.com/FekFq6yqeQ
— 長島昭久@東京18区(武蔵野、府中、小金井市) Akihisa NAGASHIMA, MP (@nagashima21) November 20, 2021
午後から挨拶回り→東小金井の商店街視察(商店街を貫く一方通行の道路に20キロの速度制限を設けることを目指しており、実現に向け汗をかきます!)→武蔵小金井駅頭で選挙戦以来の夕立ち。大勢の皆さんから温かい激励のお声がけをいただきました。感謝。 pic.twitter.com/jN7y98RucM
— 長島昭久@東京18区(武蔵野、府中、小金井市) Akihisa NAGASHIMA, MP (@nagashima21) November 20, 2021
参考記事
(画像:長島氏Twitter)