JUST IN: 日本でオミクロン型コロナウイルスの最初の患者を確認、ナミビアから到着した人 – AP
JUST IN: Japan confirms first case of new omicron coronavirus variant, a person who arrived from Namibia – AP
— Breaking911 (@Breaking911) November 30, 2021
東京(AP) – 日本は火曜日、新型オミクロンコロナウイルスの最初の患者を確認したと発表した。
松野博一官房長官によると、この患者は30代の男性で、日曜日に成田空港に到着した際に陽性反応が出たため、隔離され、病院で治療を受けているとのことです。松野氏は、プライバシー保護の観点から、国籍を明らかにしなかった。
国立感染症研究所のゲノム解析の結果、松野さんは南アフリカで初めて確認された新型インフルエンザに感染していることが火曜日に確認されました。
同氏の旅行仲間や近くの席の乗客も特定され、経過観察のために日本の保健当局に報告されています。日本のメディアによると、患者の親族2人は陰性で、成田空港近くの政府施設に隔離されているという。
BREAKING: Japan confirms its first case of the new omicron coronavirus variant, a visitor who recently arrived from Namibia, an official says. https://t.co/yloFEsgiUB
— The Associated Press (@AP) November 30, 2021
オミクロン株、国内初確認 ナミビアから成田に到着の男性が感染
11/30(火) 15:39配信
ナミビアから成田空港に到着した30代男性が30日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」に感染していたことが分かった。国内で確認されたのは初めて。関係者が明らかにした。
オミクロン株は南アフリカやナミビアのほか、欧州各国でも感染者が相次いで確認されている。同省によると、男性は28日夕に成田空港に到着し、空港検疫で新型コロナへの感染が確認されたため、ウイルスがオミクロン株かどうかを国立感染症研究所がゲノム(全遺伝情報)解析していた。男性は発熱症状があり、検疫所が用意した施設で療養している。同行していた家族2人は検査の結果、陰性だった。
世界保健機関(WHO)は、オミクロン株をデルタ株などと並ぶ「懸念される変異株(VOC)」に指定。世界規模のリスクが「とても高い」との認識を示している。変異で従来株よりも感染力が増している可能性が指摘されており、各国は水際対策の強化に乗り出した。日本も30日から全世界からの外国人の新規入国を原則禁止している。
27日から成田空港でも水際対策強化が始まっていた。
【10日間の待機要請始まる】新たな変異株 成田空港でも水際対策強化(日テレNEWS)
「南アフリカで見つかった新型コロナウイルスの新たな変異株について、WHO=世界保健機関は、「オミクロン株」と名付け、「懸念される変異株」に指定したと発表しました。日本国内では27日から水際対策が強化されています。 変異株の水際対策として成田空港では南アフリカなど6か国からの入国者や帰国者に対し指定の宿泊施設で、10日間の待機を求める措置が27日から始まっています」