アメリカの死の年
2021年12月10日
フィラデルフィアの殺人件数がニューヨークとロサンゼルスを上回り、米国の主要都市のうち12都市が年間殺人件数の記録を更新(しかもすべて民主党)。
・今年も残り数週間となったところで、12の主要都市がすでに年間殺人事件の記録を更新した。
・フィラデルフィアでは521件の殺人事件が発生し、1990年の記録を更新し、ニューヨークやロサンゼルスを上回った。
・インディアナポリス、ルイビル、トレド、バトンルージュでは、昨年までの記録を更新。
・セントポール、ポートランド、オースティン、ロチェスターでは、1980年代および90年代に記録された殺人事件の記録を更新した。
フィラデルフィアの年間殺人件数が30年来の記録を打ち破り、ニューヨークやロサンゼルスなどの大都市を上回り、12の主要都市が殺人件数の記録を更新しているが、そのすべてが民主党の市長である。
12月6日現在、フィラデルフィアの年間殺人件数は521件で、ニューヨークの443件、ロサンゼルスの352件を上回っている。
フィラデルフィアの人口は150万人で、ロサンゼルスの半分以下、ニューヨークの5分の1以下の大きさ。
ロサンゼルス、ニューヨーク、そして今年739件の殺人が発生した全米トップのシカゴは、1990年代に記録された殺人事件の記録を下回っているが、全米の中堅大都市のうち少なくとも12都市は、すでに年間記録を更新している。(dailymail抜粋)
フィラデルフィアは貧困、スラム、ドラッグ、売春、ホームレス・・・👇
元フィラデルフィア市長のマイケル・ナッター氏は、米国の主要都市で犯罪が増加していることについて、リベラル派の偽善を訴えている
元フィラデルフィア市長のマイケル・ナッター氏(民主党)は、フィラデルフィア地方検事のラリー・クラズナー氏を非難し、クラズナー氏の犯罪に対する姿勢が殺人事件の記録的な増加につながっていると指摘した。
ナッター氏は、クラズナー氏が記者会見で「我々には無法状態の危機はなく、犯罪の危機もなく、暴力の危機もない」と宣言したことに反論した。
左翼の億万長者ジョージ・ソロスから多額の寄付を受けて選挙戦に臨んだクラスナーは、低レベルの犯罪を起訴しないことをしばしば選択していると『ニューヨーク・タイムズ』紙は報じている。Fox 45が報じたところによると、起訴されない犯罪には、売春や薬物犯罪などが含まれるという。
Former Philadelphia mayor Michael Nutter is calling out liberal hypocrisy on crime rise in major US cities https://t.co/EVGCkn8BlG
— Daily Caller (@DailyCaller) December 8, 2021
参考記事
(photo:dailymail)