【衆院予算委】年内現金一括給付も選択肢
政府はこれまで現金での一括給付については「想定していない」と否定的な考えを示していたが、「自治体の判断や地域の実情に応じて」とし、事実上の方針転換となる。
【衆院予算委】岸田首相、18歳以下への10万円相当の給付について「年内の現金一括給付も選択肢」https://t.co/KZantQWNZu
政府はこれまで現金での一括給付については「想定していない」と否定的な考えを示していたが、「自治体の判断や地域の実情に応じて」とし、事実上の方針転換となる。 pic.twitter.com/r3XWQfhvQZ
— ライブドアニュース (@livedoornews) December 13, 2021
岸田首相「10万円の現金一括給付も選択肢」事実上の方針転換
2021年12月13日 9時42分
13日、岸田首相が「18歳以下への10万円相当の給付」について、年内からでも10万円の現金一括給付を実施することも選択肢としたいと発言し、これまで否定してきた一括給付を認めた形で、事実上の方針転換。
「18歳以下への10万円相当の給付」について、岸田首相は13日の衆院予算委員会で、「年内からでも10万円の現金一括給付を行うことも選択肢の一つとしたい」と述べた。これまで否定してきた一括給付を認めた形で、事実上の方針転換となる。
18歳以下への10万円相当の給付は、年内に現金5万円、来年の春頃に5万円相当のクーポン支給を給付することとしており、政府はこれまで現金での一括給付については「想定していない」と否定的な考えを示していた。
(FNNプライムオンライン抜粋)
岸田首相 10万円給付“年内現金一括も” 就任後初の予算委で
自民党 高市早苗政調会長
「現金10万円を一括給付すべきだといったご指摘がございます。地方自治体の負担を軽減するという観点から、本日現在、どのような方策を総理がお考えなのか」
岸田首相
「年内からでも、先行分の5万円の給付とあわせて10万円の現金を一括で給付する形で今回の対策の内容を実行する、こうしたことも選択肢の一つとしてぜひ加えたい」
18歳以下への10万円相当の給付をめぐって、政府はこれまで、5万円分の「クーポン」と「現金」の給付は別の措置であるとして「一括給付は想定していない」としてきましたが、岸田総理は方針を一転させ、一括給付も選択肢の一つとの考えを示しました。(TBS)
ネットの声
最初からそう言うべきだった。
そういった声が出るのも想定しなかったのか。ポイント給付にこだわる理由が意味不明。
普通に考えれば当たり前。5万円ずつ配ったら経済効果も出ないし、もらった方も嬉しくない。
優柔不断に呆れる。有事の時に任せられる人ではないと言うことがはっきりした。
自分の考えというものがないのは就任1ヶ月でわかってきた。もう一国の首相としては無理。
話しならない。二転三転する姿は国のトップの姿ではない。
実際に災害や万一の戦時のさいはどうなるんだろう、この人。果てしなく心配。