“職場に秘密警察がいる!”立て続けの”不祥事”報道に「テレビ朝日」社内は疑心暗鬼…恒例の新年会も中止
2021年12月13日
テレビ朝日のスポーツ局が揺れている。今年の後半にさしかかってから、立て続けに”文春砲”に狙われ続けているのだ。ついには、同局に所属する「社員同士の不倫疑惑」まで。最近になって、毎年恒例の新年会が中止になったという案内が関係者に届いたため、「報道が影響しているのでは」とささやかれている。
いまスポーツ局のフロアは、重苦しい空気が漂っているという。とある中堅社員が語る。
「めちゃくちゃ雰囲気が悪いです。局内の誰かが、内部情報を積極的に文春関係者に提供していることは明らかなので」
始まりは、今年8月の五輪閉会式後に、スポーツ局所属の6人の局員が渋谷区内のカラオケ店で打ち上げパーティを行い、酔った局員の1人が2階から転落して大怪我を負った騒動だった。文春オンラインに掲載された騒動の内幕をまとめた記事は、「社内の調査文書を入手していないと書けない詳細を極めたもの」(前出・中堅社員)だったという。
次は9月下旬、週刊文春が報じた「五輪ドラえもんバッジを…転売ヤーはテレ朝社員だった」というタイトルの記事。東京五輪開催に合わせて、スポーツ局の経費で制作された限定3000個の非売品「ドラえもんピンバッジ」を、同局所属の2人の社員が妻のアカウントを用いてメルカリで転売していたという内容だ。ここでも文春は、妻のアカウントまで特定。当該社員の直撃取材も敢行した。
1万2000円の領収書
そして今月2日に放たれた“第3弾”に、スポーツ局はいよいよ震え上がったのだった。今度は、スポーツ局幹部が部下の30代女性社員と逢瀬を繰り返しているという「社内不倫疑惑」。記事中には、“1万2000円の領収書”が取り上げられ、〈この日、二人は生放送対応で深夜まで残業していた。残業後、二人で飲食した経費を請求したのではないか〉と語るテレ朝関係者のコメントが掲載されていた。
出張先の北九州で撮影されたツーショット写真まで。まさしく総力取材で、二人の不倫関係が暴かれているのである。
あまりに凄まじい記事内容に、職場で気安く同僚に話しかけられるような空気はなくなってしまったという。
「職場に文春と通じた“秘密警察”がいるようなものです。迂闊に何かを喋ったら、どんなかたちで自分に返ってくるかもしれないと、みんな怯えています」
今年も新年会は中止に。お屠蘇気分でお客様をお招きできるような状況ではないのであろう。(デイリー新潮抜粋、全文は下記)
ネットの声
一言だけ言わせてもらうと自業自得。
秘密警察。テレ朝社員は戦々恐々だな。次の文春砲が楽しみ。
というか、玉川氏が言っていた、飲酒酩酊の上転落事故の第三者検証はまだ?すっとぼけてほおかむりするつもりか?
他人に厳しく、手前に甘い、テレ朝。他のメディアも同じだけど、日本のメディアは腐りきっている。
はっきり言って今のメディアは報道を語る資格は全くない。ご都合主義、自分の不祥事を隠し人のを暴く、三流タブロイド紙以下だ。
新年会とかやったらまた泥酔で落下だろ。もうこの放送局は免許を取り上げるべき。