社会の話題と反応を発信していくネットメディア

核兵器保有5カ国、「核戦争に勝利はできない」-異例の共同声明発表/ネットの声「相互確証破壊を確認しただけ」「これをそのまま信じる人っているのか?」「どこが得をするの考えればわかること」「声明後にすべて廃棄するのなら信じる」

政治

核兵器保有5カ国、「核戦争に勝利はできない」-異例の共同声明発表

2022年1月4日

核兵器保有国である中国とフランス、ロシア、米国、英国は3日、異例の共同声明を発表し、勝者なき核戦争が発生するリスクを抑制する姿勢を強調した。

 5カ国は声明で「核戦争に勝利することはできず、決して戦ってはならないことを確認する」とした上で「軍事的対立を回避し、安定性と予見可能性を強化し、相互理解・信頼を高め、誰の利益にもならず万人を危険にさらす軍拡競争を防ぐため、2国間および多国間の外交的アプローチを引き続き追求していく」と指摘した。

国連は先週、新型コロナウイルス感染拡大を理由に、核拡散防止条約(NPT)再検討会議の延期を決定している。

核兵器保有5カ国、「核戦争に勝利はできない」-異例の共同声明発表
核兵器保有国である中国とフランス、ロシア、米国、英国は3日、異例の共同声明を発表し、勝者なき核戦争が発生するリスクを抑制する姿勢を強調した。

核保有5カ国 初の共同声明 「核戦争をしない」外交的取り組みを

アメリカやロシアなど核兵器を保有する5カ国は、「核戦争をしない」ことなどを盛り込んだ初めての共同声明を発表した。

共同声明は、アメリカと中国、ロシア、それにイギリス、フランスが3日に発表したもので、核保有国同士の戦争のリスクを軽減することが「最も重要な責務」と指摘したうえで、「核戦争に勝者はおらず、決して戦ってはならない」としている。

そのうえで、軍事対立や軍拡の競争を防ぐために、外交的な取り組みを続けていくと強調した。

ウクライナ情勢などで核保有国間の緊張が高まる中での異例の共同声明発表となり、2022年に予定されているNPT(核拡散防止条約)の再検討会議などの議論にも影響を与えるとみられる

お探しのページは見つかりませんでした|FNNプライムオンライン
フジテレビ系FNN28局が配信しているニュースサイト「FNNプライムオンライン」。国内外の取材網を生かし、政治・経済・社会・国際・スポーツ・エンタメなど、様々な分野のニュースをいち早く、正確にお伝えします。
米中ロ英仏 核兵器の軍縮に向けた共同声明を発表(2022年1月4日)

ネットの声

声明出すんだったらとっとと全廃止しろって話。

大体、NPT(核兵器の不拡散に関する条約)がふざけてる。米英露中仏以外の国が核を持ってはいけないって何?

 会議で「やりません」と言っても信用してはいけない。言うだけなら誰でもできる。

「相互確証破壊」(MAD)の抑止システムが機能してるのは、核保有国同士のみ。それをお互いに確認しただけ。核非保有国にはこのシステムは機能しない。

まず隗より始めよって話しだ。言い出しっぺから廃止してみればいい。

相手が軍縮するのを待っている。わかりやすくていい。

「戦ってはいけない声明」ね。だったらなんでロシアはウクライナ近くに17万人も兵がいるんだ?

新年早々、笑わせてくれる。

参考記事

今年最大のリスクは「中国ゼロコロナ」失敗。習体制は、感染力の強い変異株が広がる中でも「従来のゼロコロナ政策を見直すことが不可能になっている」米調査会社予測(産経)
今年最大のリスクは「中国ゼロコロナ」失敗 米調査会社予測 2022/1/4 米政治学者のイアン・ブレマー氏率いる調査会社「ユーラシア・グループ」は3日、世界が直面する2022年の「10大リスク...続きを読む
【動画あり】ロックダウンの西安市中国:母親は夜中にバスでコビド隔離キャンプに連れて行かないでと、警備員に泣きながら懇願する/市民に食糧が行き渡らず、飢えを訴えるSNS投稿も
中国 西安住民の深夜検疫に懸念の声 2022年1月4日 西安は今回の流行の震源地であり、12月9日以降に1,600人の患者が報告されている 中国の西安で深夜に一部の住民が立ち退きさせられ、そ...続きを読む

1日1クリックの応援よろしくお願いします!
↓ ↓ ↓ ↓

タイトルとURLをコピーしました