卒業式の抗原検査に同意しなかった生徒6人が式に出席できず
県教委「理解を」 山梨
保護者の出席を認めず卒業生に抗原検査を求めた県立高校の卒業式について、同意を得られなかった生徒6人が式に出席できなかったことが分かりました。
一方、公立小中学校の卒業式での検査について、県教委は各市町村の判断に任せています。
3月1日に行われた県立高校の卒業式で、県教委は保護者の出席を認めず、卒業生と教職員に事前に抗原検査を実施するよう求めました。
その結果、生徒2人が陽性。
6人が検査に同意せず卒業式に出席できなかったということです。
8日の県議会の教育厚生委員会で、三井孝夫教育長は「子どもたちのことを一生懸命考えてとった措置ということでご理解いただきたい」と述べました。
一方、小中学校の卒業式での検査について、県教委は各市町村の判断に任せていて、このうち10日の中学校の卒業式を控えた甲斐市は、保護者の出席を各家庭2人まで認めた上で出席者全員に抗原検査を求めています。
このほか上野原市では希望する児童・生徒と保護者に。
富士川町では式に出席する保護者に検査キットを配るということです。
なお、甲府市は検査を実施しません。[UTYテレビ山梨]
ネットの声
甲府市が正しい。
わざわざ無症状の人を見つける愚かさ。
死者も重症者もほとんど出ない若者に苦役を課す蛮行。
人権侵害も甚だしい。なぜそこまで言う権利が教育委員会にあるのか?
取り返しのつかないことを。数年後には様々なことが明らかになるだろう。その時、後悔しても遅い。
冷静に見てる側からは、現状は悲劇であり、喜劇です。気付かない人々は、完全なる大衆心理に陥った思考停止としか思えない。正にいつか見た、いつか来た道なのではないか?
6名の保護者、たぶんひどい親扱いなんだろーなー。子供達どう思ってるか知らんけど、数年後には必ず勇気と行動を認めてくれると思う。
何故に卒業式だけ検査強要?自分の意思を突き通した生徒さん達に拍手です。
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正しい知識を持つ人が上にいないとこんな不幸が起こります。いつまでそんな検査を続けますか?
検査同意しなかった生徒さん素晴らしいです!
不当な制限は人権侵害であるという自覚を持つべきです。
生きづらい社会の構築に加担する行政はその存在意義が問われるべきではないだろうか。
教育委員会や学校っていつも言うことは同じ。「子供たちのためをおもってやったこと、ご理解ください。」
理解できるわけないだろが
しかも抗原検査ってめちゃくちゃあてにならないのに。先月コロナ家族全員でかかりましたが、抗原検査2回とも陰性。数日後に来たPCRでやっとコロナってわかりましたよ。
ほんとに度を越した愚行ですね。
子供のことを思ってとか言ってますが、本当に思ってたら感染対策万全にして晴の舞台には生徒全員は勿論のこと、親御さんも参加させるでしょう。
本音は何かあったら責任負いたくないという気持ちが強いのではないでしょうか。