松本人志 ゼレンスキー大統領の米国議会「真珠湾攻撃」演説 「日本人としては受け入れがたい」
ダウンタウン・松本人志(58)が20日、フジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、ウクライナのゼレンスキー大統領が各国議会で演説していることについて言及した。
ゼレンスキー氏は16日の米国議会でオンライン演説に臨み「1941年の真珠湾攻撃を思い出してほしい。空が戦闘機で黒くなった。2001年の米中枢同時テロを思い出してほしい。空からの攻撃で街が戦場と化し、罪のない人々が攻撃を受けた。同じ状況がウクライナでは毎日起きている」と述べて、さらなる支援を求めた。
この演説について、松本は「真珠湾攻撃を出してきたのは引っかかる。日本人としては受け入れがたいところがある」と述べた。
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第2次世界大戦で日本が米国に対して仕掛けた奇襲作戦だったが「奇襲攻撃だったのは間違いないけど、民間人を巻き込んだわけではない。今回のケースと同じように語られるのはちょっと嫌だったですね」とした。
日本の国会での演説を打診していると伝えられる中で「(日本で)演説するならなおさら、あれはよろしくないかなあと思う」。
スタジオにゲスト出演した安藤優子氏は「ゼレンスキーさんは演説する国によって内容を変えている。ドイツでは一部では謝意を示すんですが、ドイツこそが自分たちとNATOを分断した張本人だと攻め立てるんですよね。そういったカードを巧みに使い分ける政治家なんだと思う」と述べた。(スポニチ)
松本氏の発言(ピーチ太郎2ndさんのツイートより)
「真珠湾攻撃を出してきたのはひっかっていて。日本人としては受け入れ難いところがある。民間人を巻き込んだわけではなかったので、今回のケースと同じように語られるのはちょっと嫌だった。日本の国会で演説するのならなおさらよろしくない」
【ゼレンスキー大統領の演説】
松本人志「真珠湾攻撃を出してきたのは、日本人としてはちょっと受け入れ難い。民間人を巻き込んだわけではないので、今回のケースと同じように語られるのは、僕は嫌だった」
東野幸治「日本の国会でも演説を…」
松「だったら尚更、あれはあまりよろしくない」 pic.twitter.com/7GCKJQUDUs
— ピーチ太郎2nd (@PeachTjapan2) March 20, 2022
ネットの声
まったく同感。ここは多めに見るべきとの意見もあるが違うと思う。優先すべきは日本の国益。
これでロシアの評価やウクライナの評価が変わるわけではないが、日本は言うべきは言わないとダメだ。世界が注目したゼレンスキーの演説の中に日本を貶める、しかも誤解に基づく発言があったのなら訂正を促すのは当然。
日本はこれまで侵略国家というレッテルを貼られ続けてきて、反論の機会を得られなかった。今回もこの発言を訂正せよと言わないのなら、世界が日本自体が認めていると考えるだろう。
日本はずっと、仕方ない仕方ないでここまで来てしまった。状況がどうであれ、違うことは違うと言わなければならない。
ゼレンスキーが真珠湾を批判するなら、それ以上にアメリカの原爆を批判するべきだ。あの広島、長崎こそ非人道的な民間人大虐殺だ。
問題は戦時国際法違反をしたかどうかだ。日本は民間人を虐殺などしていない。ロシア、アメリカはそれをしている。どっちが悪だ?
ロシアのウクライナ侵略と9.1 1と同じテロ扱い、冗談じゃない!