吉村・松井“大阪維新コンビ”のドバイ旅行に府民カンカン!まん延防止解除は万博視察のため?
2022/03/30
「大阪・関西万博の成功の手がかりになるよう実りある視察にしたい」──。こう意気揚々とUAE(アラブ首長国連邦)へと向かった大阪の吉村府知事と松井市長。31日閉幕のドバイ万博視察のため、吉村府知事が28日に、松井市長は29日、日本を飛び立った。
視察の目的は、2025年開催予定の関西万博のPR活動だ。関西万博でパビリオン出展の意向を示している国が目標の約6割にとどまっているため、参加を呼び掛けるという。視察は当初、昨年12月に実施予定だったが、新型コロナウイルスのオミクロン株による感染拡大の影響で延期していた。
ところが、維新コンビのドバイ旅行に府民はカンカンだ。府内の感染状況が「大阪モデル」の基準で“赤信号”が点滅していたにもかかわらず、21日にまん延防止等重点措置を解除したため、「ドバイ視察のために解除したんちゃうんか!」と怒りの声が噴出。府民には〈年度替わりの集中警戒期間〉とうたい、感染拡大防止を呼び掛けている最中だから、余計ヒンシュクを買っている。
府市合同の万博推進局によると、視察人員は維新コンビのほか、随行の職員などを含め計15人。渡航滞在費は概算で750万円だという。1人あたり50万円とは、なかなか贅沢な“旅行”である。(日刊ゲンダイ)
吉村知事、松井市長のツイート
吉村知事、ドバイに出発へ 大阪・関西万博アピール
→本日夜からドバイ万博に向けて出発します。現地3日間。大阪・関西万博への参加招請活動、パビリオン視察、BIEデーでのプロモーション活動、海外記者へのPR、万博閉幕式への出席等です。大阪・関西万博の成功に向けて。 https://t.co/lphQHCBreq— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) March 28, 2022
ドバイ到着、閉幕まで2日間、大阪関西万博への招致活動全力を尽くします。
— 松井一郎(大阪市長) (@gogoichiro) March 30, 2022
ネットの声
これが彼らの身を切る改革
万博したくて世界に大金ばら撒き
二重行政と言い続けた二人は、二人揃ってドバイ旅行これぞ!二重行政じゃねーの?
吉村松井はドバイ行ってる場合ではない
渡航滞在費は概算で750万円、1人あたり50万円とは、府民税からですよ!
一人で行けばいいんじゃないの。
ドバイで某国のハニトラにひっかからんようにね。某氏みたいに。
皆さん、維新政治卒業しましょう、彼らの卒業旅行にしましょう。