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自衛隊活用批判に反論 志位氏「急に言い出したことではない。2000年の綱領に書いた」/ネット「綱領にはこう書いてあるが?→『自衛隊の解消に向かっての前進をはかる』」

政治

志位氏、自衛隊活用めぐる批判に反論

共産党の志位和夫委員長は10日、東京都内で講演し、有事の際に自衛隊を活用するとした自らの発言をめぐり他党から批判の声が出ていることに関し、「急に言い出したことではない。2000年の党大会で決定し、綱領に書き込んでいる方針だ」と反論した。「批判をするときは勉強してからにしてほしい」とも語った。

この後、志位氏は記者団に「これまで言ってきたことと(主張が)違うというのは誤解だ」と強調。「国民に私たちの立場が伝わっていない面もある。努力しないといけない」と述べた。(時事通信)

共産党綱領

安保条約廃棄後のアジア情勢の新しい展開を踏まえつつ、国民の合意での憲法第九条の完全実施(自衛隊の解消)に向かっての前進をはかる。(2020年1月18日 👉第28回党大会 日本共産党綱領より)

ネットの声

2020年に採択された綱領では「自衛隊の解消」ということを言っているが。

それなら「自衛隊は合憲な防衛組織だ!」と明確に公言すべき。違憲と言いながら有事には活用するなんてのは、政治・政党としてあまりにも無責任で矛盾した見解だ。

自衛隊解消しろと言っているのに利用するのは矛盾だと言っている。いつ言い出したかではない。

言い出した時期じゃないでしょ。今も自衛隊はなくせと言ってることが違うと指摘されている。

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