米議会、UFOは実在? 半世紀ぶり公聴会
2022/5/18
米下院情報特別委員会の小委員会は17日、未確認飛行物体(UFO)に関する公聴会を開いた。「説明のつかないのは事実だが、実在するものだ。調査する必要がある」。小委員会のアンドレ・カーソン委員長は、こう強調した。米メディアによると、UFOに関する公聴会は約50年ぶりの開催。
公聴会で証言した国防総省幹部はUFOを「遭遇してもすぐには特定できない空中の物体」と説明。米軍関係者が遭遇しており、飛行の安全に危険をもたらしているとして「起源を特定するための取り組み」に力を入れていると強調した。
米CNNテレビは、不明現象の解明に取り組む背景には、ロシアや中国が米国の把握していない次世代技術を開発している可能性への懸念があると伝えた。
米情報機関を統括する国家情報長官室は昨年6月、UFOに関する報告書を公表した。米軍などからUFOとされる報告が2004~21年に144件あったことを明らかにし、ほとんどについて明確な結論は出せていないとした。(産経新聞)
アメリカの軍艦の周りを飛び回るUFOは宇宙人かもしれない、とアメリカの国家情報長官(DNI)が語る(2021.11.14)
ICYMI 🚨 UFOs Buzzing US Warships Could Be Aliens, According To Top American Spy https://t.co/u4tyeYYotu
— Insider Paper (@TheInsiderPaper) November 14, 2021
2021年11月12日
軍艦の周りを飛び回るUFOの報告はエイリアンかもしれない。米国政府の国家情報長官(DNI)であるアブリル・ヘインズ氏は、ワシントン国立大聖堂で開催されたイベント「Our Future in Space」でのスピーチで発言した。
米国の16のスパイ機関を統括する国家情報長官(DNI)のアブリル・ヘインズ氏は、11月10日(水)にワシントン大聖堂で開催されたイベント「Our Future in Space」でスピーチを行い、UFOに関する質問に答えた。
ヘインズ氏は、未確認飛行物体との異常な遭遇については、より良い理解を得るために、さらなる調査のために取り上げられるべきだと認めた。
米海軍が撮影した映像
2019年 米海軍が撮影した「PYRAMID」型UFOの映像
米海軍が撮影した「PYRAMID」型UFO&高度なトランスメディウム車、映像はこちら