不景気?不況って何?ホワイトハウス報道官、米国は今「安定した着実な成長」の時期に入ったと主張
2022年6月21日
これは作り話ではない....
火曜日、ホワイトハウスのカリーヌ・ジャン=ピエール報道官は、米国に迫り来る不況の懸念に対して、状況は見た目ほど悲惨なものではないと主張した。
実際、ホワイトハウスの公式見解によれば、状況はまったく逆である。どうやら、アメリカは「安定的で着実な成長」の時期に入るようで、すべてがバラ色と虹のようだと、ジャン=ピエールは予測した。
崩壊したサプライチェーン、高騰するガソリン価格、飢えた赤ん坊、横行する犯罪、前代未聞のレベルに達したインフレなど、全く気にする必要はない。しかし心配はいらない。詐欺師のバイデン政権は、ホワイトハウスの報道官を引きずり出して、アメリカ人に「空は落ちていない」と伝えているのだ。
ジャン・ピエール「今、私たちは不況を感じていません。今、私たちは不況に陥っていない。今は、安定した着実な成長の場に入る移行期であり、それが我々の焦点になるだろう」
どう考えても、予定されている不況はすでに到来しているのだが、ホワイトハウスはそう言っていない。彼らは「好景気」のアメリカ経済を自慢するのに夢中なのだ。
当然のことながら、これはバイデン政権が数ヶ月前に急騰したインフレ率について行った最後の努力と同じだ。この政権はアメリカ解体の計画を続けているため、予想通り悪化している。
数ヶ月間、バイデン氏とその関係者、そしてフェイクニュースメディアのメンバーは皆、同じ歌を歌った:「インフレは一時的なもの」、もしそれが全く存在しないのであれば。そして今、同じことが差し迫った不況について言われている。しかし、誰が知るだろう、彼らは正しいかもしれない。今のままでは、不況というものを飛び越えて、恐慌の領域に直行するかもしれない。
選出された役人や専門家と呼ばれる人たち、そしてメディアに媚びへつらう人たちの意図的な誤魔化しとナンセンスは、プロパガンダのピークレベルに達している。状況は非常に悪くなっており、これらの道化師はもはや現実と同じ球場に着陸しようとする必要さえないのだ。
インフレ後に来る不況とデフレ
2022年5月9日
インフレの後に来るのは不況とデフレである。
・新型コロナウイルス対策後の世界的な景気回復とモノのインフレの加速は米国の消費、とりわけ財消費の急増によってもたらされたものだ。
・家計消費を支援した財政支出の急拡大が終わり、実質消費がインフレの加速で低下してくる。
・ウクライナ危機でインフレは一段と加速したが、経済の減速を早め、結果的にモノの価格の下落を促進する。
(日経)
80%のエコノミストが「スタグフレーション」を長期的なリスクと見ている。
スタグフレーションとは、1970年代に作られた造語で、高いインフレと高い失業率が組み合わさった状態を指す。最近の調査によると、エコノミストやファンドマネジャーはスタグフレーションのリスクが高まっていると見ている。
証券業金融市場協会によれば、同じ調査で80%のエコノミストがスタグフレーションをより大きな長期的リスクとして挙げている。次に大きなリスクはデフレで、13%の回答者が挙げた。
ジャン=ピエール「今現在、私たちは不況とは思っていません・・・。今は不況ではないのです」
ホワイトハウス:「景気後退は見られない」
Jean-Pierre: "Right now we don't see a recession … We are not in a recession right now." pic.twitter.com/P0uEvLWhZN
— The Post Millennial (@TPostMillennial) June 21, 2022
記者:”不況や失業率の上昇を防ぐために何かしているかどうか、少し話してもらえますか?”
ジャン=ピエール: “この1年の経済力を見ると…今は、不況とは言えない…今は、転換期だ。”
ネットの声
最も高い生活費、最も高いガソリン価格、。私たち一般市民がガソリンスタンドや食料品店、住宅市場に足を運んでも、経済成長は見られず、もう不況を目の当たりにしているのです。
バイデンの偽情報統治委員会は何してるんだ?
おいおい、夢でも見てるのか、この報道官とやらは。それとも経済が見えないのか、経済常識がないのか。
もう不況は来てるんだよ。それもわからんのか。
バイデン政権は何から何まで嘘八百だ!
へいKJP、数ヶ月後に不景気になったら、ここであなたが言ったことを思い出すだろう。
ホワイトハウスの報道官は嘘を言ってもいいらしい。