NHK、50代管理職を諭旨免職 タクシー代など70万円超不正使用
6/24(金) NHKは24日、国際放送局に所属する50代の男性を諭旨免職にしたと発表した。
男性は「チーフ・リード」という管理職。本来認められていないタクシーでの帰宅を繰り返し、さらに日帰り旅費の電車代も虚偽の理由で請求していたとしている。
不正は2019年6月~22年1月、計323回、70万3728円に及んだ。男性職員は全額を弁済し、「疲れていた。公私混同してしまって反省している」と話している。今年1月、内部の定期的なタクシー券のチェックで、タクシー会社の記録と本人の申告にずれがあり、不正が発覚した。
また、管理・監督責任を問い、国際放送局局長ら管理職5人を同日付でけん責・減給処分とした。
中嶋太一理事は「受信料で支えられているNHKではあってはならないこと。極めて重く受け止めており、視聴者の皆様におわび申し上げます」と陳謝した。(毎日)
NHKの不祥事のごく一部(wikipedia)
・2017年1月、横浜放送局営業部に所属していた40代の男性職員が、受信料数十万円を着服。
・2016年、受信契約に関する架空の伝票を複数回にわたって作成。受信料を先払いしている受信契約者の個人情報を悪用し、契約を解除したように装うなどして、払戻金を着服。
・警視庁調布警察署は2017年3月30日、強制わいせつ容疑で、NHKが業務委託する会社の社員を逮捕。2016年11月14日、NHK受信料の契約のために訪れた調布市内のアパートで犯行。
・2018年、紅白歌合戦の責任者を務めていたNHK制作局エンターテインメント番組部元部長の50歳代の男性職員が、女性職員にセクシャルハラスメントをしたとして、8月に停職3ヵ月の処分。
・2018年オウム真理教の後継団体であるアレフの取材をしていた札幌放送局のディレクターが、住民らへのインタビューを録音したデータの含まれたサイトを、アレフ本部へ誤送信。
・2018年に放送したNHKワールド JAPANのドキュメンタリー番組『Inside Lens』で、サービスを運営する派遣会社のスタッフが利用客を装って出演していたことが明らかとなった。
・2021.5.16 北海道警旭川東署は15日、リサイクルショップで水筒などを万引したとして、窃盗の疑いで旭川市の団体職員を逮捕。NHKによると、上杉容疑者は旭川放送局の副局長。
・2022.6.1 取材の移動のためだと偽って旅行会社から新幹線の乗車券などを詐取したとして、警視庁は1日、NHK子会社「NHKグローバルメディアサービス」の元社員を詐欺容疑で逮捕
ネットの声
受信料が原資だろ? 業務上横領じゃね?
諭旨解雇?考えられない。人事担当しているが、普通の会社なら一発で懲戒解雇。退職金などもちろんでない。
メディアも実名出しなさいよ。公共の電波使ってるんだろ?身内に遠慮してんのか?
NHK職員の犯罪が多いのはなぜ?
これで受信料いただきます。とかふざけすぎだろ。解体しろ
「日帰り旅費の電車代も虚偽の理由で請求」って着服。業務上横領だろ?。NHKは刑事告訴しろよ!
NHKはマジでぶっ壊すしかないと思う。
こんな組織に受信料払いたくありません。スクランブル化にすべき。