安倍元首相の功績しのぶ 増上寺で葬儀、世界から弔意1700件
安倍元首相の功績しのぶ 増上寺で葬儀、世界から弔意1700件https://t.co/r2XhbTeayQ
12日の閣議後の記者会見では、林芳正外相や斉藤鉄夫国土交通相ら閣僚が改めて安倍氏の死を悼んだ。増上寺に設けられた献花台には、花束を手にした人々が長い列を作った
— 産経ニュース (@Sankei_news) July 12, 2022
参院選の街頭演説中に銃撃され、67歳で死去した安倍晋三元首相の葬儀が12日午後、東京・芝公園の増上寺で営まれた。
妻の昭恵さんが喪主を務め、岸田文雄首相らが参列。歴代最長政権を築いた安倍氏の功績を、親族らと共にしのんだ。この日までに計259の国や地域、機関から約1700件の弔意のメッセージが寄せられた。
葬儀の後には、安倍氏のひつぎを乗せた車が首相官邸や国会、自民党本部の前を通過。後日、東京と地元の山口でお別れの会を開く。
高市氏「葬儀が終わりました。眠れず、食事を吐いていた」
安倍晋三元総理の御葬儀が終わりました。先週金曜日の事件発生以来、殆ど眠れず、食事も吐いてしまい、両親を亡くした時にも経験しなかった心身衰弱状態でした。今日からは懸命に働かないと、安倍元総理に申し訳ない。
— 高市早苗 (@takaichi_sanae) July 12, 2022
高市氏「昭恵夫人が、安倍元総理が手を握り返したと」
金曜日は九州出張を取り止め、翌朝まで、安倍元総理が搬送された奈良県立医大との連絡役を続けました。昭恵夫人が病院に到着するまで生命維持処置をお願いしたことが正しかったのか否かと苦しみ抜きましたが、御葬儀で昭恵夫人の喪主挨拶を伺い、救われました。元総理が最期に手を握り返したと。
— 高市早苗 (@takaichi_sanae) July 12, 2022
高市氏「安倍元総理は微笑んでいるような優しいお顔だった」
土曜日に東京のご自宅でお迎えした安倍元総理は、微笑んでおられるような優しいお顔で、頬っぺたは柔らかく、何故か冷たくもなく。
何よりも御令息に先立たれたお母様の苦しみ、昭恵夫人やご兄弟をはじめ御遺族の皆様の深い悲しみを拝察し、改めてお悔やみ申し上げます。— 高市早苗 (@takaichi_sanae) July 12, 2022
安倍元総理と最後にメールをやり取りしたのは事件前日夕方。急な奈良県入りを知り、党情勢調査で奈良県は優勢の旨を送信したら、「問題ないとは思うけど、京都に行くことが決まったので、奈良まで行きます。毎日と日経が厳しく出ているので」と返信。京都も奈良も当選したことを御霊前に報告しました。
— 高市早苗 (@takaichi_sanae) July 12, 2022
安倍元首相の葬儀がきょう午後、東京 港区の寺院で営まれました。安倍氏のひつぎを乗せた車は自民党本部、首相官邸、国会などを回り、岸田首相らが手を合わせて見送りました。https://t.co/qtcCfopKzw#nhk_video pic.twitter.com/q7P7nT0udS
— NHKニュース (@nhk_news) July 12, 2022
ネットの声
もう、涙が止まらないです。
最期に手を握り返したんですね。夫人が到着するのを待っていたのでしょう。考えただけでやりきれない
犯人が憎い!本当になんてことしてくれたんだ。。。
言葉に出来ないこの喪失感。負けないでくださいとしか言えないです。本当に悔しいです。
高市先生、参院選後から、先生もたいへん疲労困憊のご様子でございました。ご自愛ください。
お辛いと思います。安倍さんの意志を継いでなんとしても日本を守ってください。
明恵夫人が来られるまでの延命措置は決して間違った判断ではないですし、その心遣いきっとありがたかったと存じます。ありがとうございました。
正しかったと思います。昭恵さんがまだ温かいお身体に触れられて良かった。高市さんのプレッシャーは大変だった事でしょう。ありがとうございます。
昭恵さんに最後のお別れの時間をつくってあげられたこと、あの中でとても素晴らしい決断だったと思います。