ジョン・ダーラムがダンチェンコの裁判で30件の召喚状を要求
John Durham fires off 30 subpoena requests in Danchenko trial: reporthttps://t.co/fu05HNcOCY
— RSBN 🇺🇸 (@RSBNetwork) July 18, 2022
Washington Examinerの報道によると、2016年の大統領選挙における「ロシアの共謀」の主張を調査している特別検察官のジョン・ダーラムは、イゴール・ダンチェンコに対する裁判で、あっと驚く30件の召喚状を要求したという。
ダーラムは、イギリスのスパイ、クリストファー・スティールがトランプ大統領に宛てた怪しげな文書の情報源とされる役割を果たしたとして、10月に裁判が開かれるダンチェンコに対する証言を得るために、連邦裁判所に要請を行ったと伝えられている。
トランプ大統領に対するスティールの一件書類の調査を続けるダーラムは、衝撃的な事実を明らかにした。RSBNの既報によると、2021年11月、イゴール・ダンチェンコは、スティールの文書についてFBIに「虚偽の陳述」をした5件の罪で起訴され、起訴された。
前回、ダーラムの待望の報告書は、2月にトランプ大統領の正当性を証明した。ダーラムの驚異的な連邦政府提出書類は、ヒラリー・クリントンの2016年大統領選挙キャンペーンが、トランプが大統領に就任する前後にスパイ行為を行っていたことを強く示唆する証拠を明らかにしたのだ。
興味深いことに、Washington Examinerのレポートでは、クリストファー・スティールは、特にトランプ大統領の信用を落とすために働いていた時期、ロシアとつながりのあるオリガルヒであるOleg Deripaskaのために働いていたことが述べられている。
トランプ大統領はこの報告書の発表時に、”ヒラリー・クリントンと急進左派民主党が、大統領就任中にもかかわらず、アメリカ大統領をスパイすることに関して行ったことは、ウォーターゲートよりもはるかに大きな犯罪だ “とコメントしている。
トランプ氏は、クリントンの調査結果は「ほんの始まりに過ぎない」と述べている(2022.2.17)
Trump says Clinton probe findings are 'just the beginning'https://t.co/jA7zvrsf1Z
— RSBN 🇺🇸 (@RSBNetwork) February 16, 2022
ロシア疑惑、これまでの要点
・2016年大統領選のロシア疑惑=ヒラリー疑惑
2016年ヒラリー陣営の弁護士サスマン容疑者は、トランプ陣営がロシアの銀行を通じてロシア当局との間で秘密の通信を行っているという話をFBIに持ち込んだが、それが事実無根であるだけでなくクリントン選対を顧客にしていたことを隠していたことで罪に問われ、2021/9/16に起訴された。
サスマン容疑者は、FBIだけでなくマスコミにも偽の情報を持ち込んでおり、起訴状はサスマン容疑者が大手新聞の記者に会い、その結果、10月31日にロシア銀行疑惑の記事になり、その手数料を「秘密プロジェクトに関わる秘密会合」としてクリントン選対に請求していたことを明らかにしている。
・ヒラリーは偽情報を大統領選に利用
2016年の大統領選投票日の9日前、翌日ヒラリー・クリントン候補は「トランプはロシアとの関係に関わる疑惑に応える時が来た」とツイートして選挙に利用していた。
・ヒラリー陣営に関係する主な人物等
・「クリストファー・スティール」:元英国スパイ。クリントン陣営が資金提供し、民主党から報酬を得て、トランプ陣営がロシアと共謀したとデッチ上げた報告書を書いた人物。
・「イゴール・ダンチェンコ」:ダーラムによりFBIから逮捕、起訴された。クリストファー・スティールに偽の情報を提供した人物。
・「マイケル・サスマン」:ヒラリー陣営の弁護士。すでに逮捕。トランプ陣営がロシアの銀行を通じてロシア当局との間で秘密の通信を行っているというFBIだけでなくマスコミにも偽の情報を持ち込んだ人物。
・「パーキンス・コーイ」:国際法律事務所。民主党とヒラリー・クリントンのような政治的クライアントを持つ。
・「マーク・エリアス」:元パーキンス・コーイの責任者だった民主党同盟の弁護士