NEW – マスク着用率トップ、62%以上が「ブースト(ワクチン3回接種)」の日本、COVID新規患者195,161人、1日の増加数が過去最高と報告される。
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東京では猛暑の中でもほとんどの人がマスクをしている
2022年6月27日
コロナウイルスへの懸念が後退したことを受けて、政府がマスク着用に関する指導を緩和してから1カ月以上が経過したが、可能な限りマスクを外すようにという呼びかけは、国民の間に広く浸透しているとは言い難い。
日本ではこれまでマスク着用が義務付けられたことはなかったが、2年以上にわたるパンデミックにより、マスクを着用することが礼儀となっている。
専門家によれば、5月20日以来、政府が特定の状況下ではマスクを外してもよいという提案をしていることを多くの人が知らないという。岸田文雄首相のような有名な人物が新しいガイドラインを公に説明するまで、このままかもしれない。
(暗に自分で決められないのかと揶揄されている)
屋外でのマスク使用の推奨は、現在、2メートル以内で会話する人にのみ適用される。しかし、ほとんどの人は、状況に関係なく、外でマスクをつけ続けている。
政府は、リーフレットを作成したり、CMでメッセージを流したりして、国民への周知を図ることにしている。
体育の授業でマスクをしていた子どもたちが、熱中症や熱射病で病院に運ばれるケースも複数出ている。
(暗に愚か者、本末転倒だ。要諦が何かということももわからんのか、と馬鹿にされ、嘲笑されている)
文部科学省は学校に対し、小学生が体育の時間にマスクをしないようにしたり、低学年の児童が通学時にマスクをするように要請している。
屋内では、マスクの「ルール」が緩やかになってきている。2m以上離れていれば、会話はほとんどなくてもマスクは不要になりました。
しかし、企業のコロナウイルス対策として、公共スペースではマスク着用の徹底を呼びかけるアナウンスが続いている。
首都圏を走るJR東日本は、引き続き乗客にマスク着用を呼びかけている。同社は、「政府からの要請がない限り、発表内容は変更しない」と述べた。
(暗に事なかれ主義で、主体性なしと馬鹿にされている)
Laiboが5月に実施したオンライン調査によると、回答者708人のうち約40%がマスク着用要請は終了してもよいと思うと答えたが、約90%がマスク着用を続けると回答している。
また、48%以上が「COVID-19に対する “劇薬 “ができればやめる」と回答。
約62%が、マスクなしで公共の場に現れるのは不適切だと答えたことが、調査で明らかになった。
(暗に臆病者と笑われている)
国民の意識に詳しい九州工業大学名誉教授の佐藤直樹氏は「日本では同調圧力が非常に強く、他の人がどう行動するかで自分の行動を修正する傾向がある」と指摘する。”マスクポリス “という言葉がパンデミックの時に生まれましたが、マスクを外せないという感覚は残っています。”
それでも、マスクレスを望む人は多く、首相は “科学的根拠に基づいたインパクトのあるコメント “をするよう努力すべきという。
参考記事
(画像:AC)