ポンペオ前国務長官
はっきりさせておくが、中国共産党の支配下にある中国は、米国にとって歴史上最大の脅威だ。
軍事、教育、民間企業、政府など、アメリカ生活のあらゆる面に影響を及ぼしている。米国がトップを維持するためには、それぞれにおいて真の統一された努力が必要である。
Let me be clear – China, under the rule of the CCP, is the greatest threat to the U.S. in our history. It touches every facet of American life: military, education, the private sector, our government, and more. It will take real, unified effort in each for America to stay on top.
— Mike Pompeo (@mikepompeo) August 2, 2022
ペロシ下院議長が今日、台湾訪問を実行に移したことをうれしく思う。
アメリカは中国共産党から決して命令を受けたことはないし、これからも受けることはないだろう。そして、主権国家であり、独立国家である台湾と、その自由を愛する人々を常に支持していく。
Glad to see Speaker Pelosi follow through today on her visit to Taiwan.
America has never taken orders from the Chinese Communist Party, nor shall we ever. And we will always support the sovereign, independent state of Taiwan and its freedom-loving people.
— Mike Pompeo (@mikepompeo) August 2, 2022
訪台計画見直さないペロシ氏にバイデン政権は激怒、説得に応じずと関係者
2022年8月4日
ペロシ米下院議長の台湾訪問前、ホワイトハウスはペロシ氏自身が判断するとして、訪台に介入しない立場を表明していた。
しかし水面下では、中国との関係が極めて微妙な時期にペロシ氏がキャリアの頂点として訪台にこだわっていることにバイデン政権当局者は激怒していた。
事情に詳しい複数の関係者によると、訪台を先延ばしするよう説得するため、ホワイトハウスはペロシ氏と同氏のチームの元に米国家安全保障会議(NSC)のメンバーと国務省当局者を差し向け、地政学的リスクを説明させたという。
た別の事情に詳しい関係者らによれば、北大西洋条約機構(NATO)非加盟の主要同盟国に台湾を正式に指定することなどを盛り込んだ台湾支援強化法案について、ホワイトハウスは民主党上院議員に反対するよう働き掛けている。
ペロシの台湾訪問を公に支持すると言わないバイデン政権
FOXニュースピーター・ドゥーシー「台湾が中国軍に包囲された今、大統領はペロシの訪問を意義あるものと考えるか?」
ホワイトハウス、カリーヌ・ジャン=ピエール報道官:「北京がこの訪問を…ある種の危機に変える理由はない」
Fox News’ Peter Doocy: “Now that Taiwan is effectively encircled by the Chinese military … does the president think that [Pelosi’s] trip was worth the trouble?”
WH Press Sec. Karine Jean-Pierre: “There is no reason for Beijing to turn this visit … into some sort of crisis.” pic.twitter.com/0sALRVdBiX
— The Recount (@therecount) August 3, 2022
ドゥーシー記者「今、台湾は中国軍によって事実上包囲され、軍事訓練を行っています。大統領はこの訪問を意義あるものと考えているのか?」
カリーヌ・ジャン=ピエール報道官これはすでに述べたことだが、もう一度言っておきます。北京がこの訪問を、長年にわたる米国の政策に沿ったものを、ある種の危機に変える理由はない。
また、1979年に制定された「台湾関係法」にも変更はなく、米国はここでの危機を求めることも望むこともありませんが、北京が選択することに対処する準備はできています。