島田防衛次官は安倍氏が続投を求めたが、岸田氏は退任させ、防衛大臣政策参与に任命した。それを浜田氏は今度は降格
島田前次官「参与」は退職 浜田防衛相が指示
2022/8/10 浜田靖一防衛相は10日、前事務次官で大臣政策参与兼防衛省顧問の島田和久氏について、大臣政策参与としては退職し、省顧問として留任する人事を指示した。島田氏は安倍晋三元首相の首相秘書官を6年以上務めた元側近。7月に事務次官を退任後は、岸信夫前防衛相の判断で大臣政策参与兼省顧問に着任した。事実上の降格となるが、浜田氏は兼務は分かりにくいと指摘したという。
防衛費「青天井」避けたい首相の真意 浜田防衛相再登板
https://t.co/1zZC0p0MQwただ、党内では早急な防衛力強化を求めた安倍晋三元首相の遺志を背に、萩生田光一政調会長らが大規模な予算確保を目指す動きを見せ始めており、今後攻防が激化しそうだ。
— 産経ニュース (@Sankei_news) August 10, 2022
島田防衛次官は安倍氏が続投を求めたが、岸田氏は退任させ、防衛大臣政策参与に任命した
2022/7/1 18:18
防衛省の島田和久事務次官が1日付で退任し、後任に鈴木敦夫防衛装備庁長官が就任した。島田氏は同日、防衛省での離任式に臨み、「有事に戦えなければ抑止力とならず平和を守ることはできない」と述べ、防衛力強化の必要性を重ねて訴えた。防衛省は同日付で島田氏を防衛大臣政策参与と防衛省顧問に任命する人事を発表した。
島田氏は離任式で幹部職員らに対し、政府が年末までに進める国家安全保障戦略など戦略3文書の改定を念頭に、「創設以来とも言える大きなチャレンジが求められている」と述べた。
島田氏の退任人事をめぐっては、在任中に首相秘書官を約6年半務めた経歴から関係の深い安倍晋三元首相や岸信夫防衛相らが、戦略3文書の改定が年末に控えていることから留任を求め、首相官邸に反対を伝えたが、6月17日に閣議決定された。(産経)
ネットの声
安倍さんが亡くなった途端にこれか!
門田隆将「“反安倍&積み上げ派”で防衛費GDP2%は反対と言われる浜田氏が、いきなり邪魔な島田氏を除外へ。日本危うし」
長尾たかし「安倍元総理の遺志を踏み躙ってませんか?」
加藤清隆「浜田防衛相が着任早々、前事務次官で大臣政策参与兼防衛省顧問の島田氏の参与の肩書きを剥奪し、事実上の降格。浜田大臣はGDP2%にも反対で、防衛費増額派の島田氏が邪魔らしい。国際公約のはずの防衛費大幅増が危うい!
高橋洋一「あーあ。これが初仕事かよ」
兼務がわかりにくいのだったら顧問の方を兼務解消すべきだろ。
全く防衛力強化やる気なし。
亡国岸田にNO!
よっぽど防衛強化をやりたくないんだな。
やはり媚中政権。どうしようもない!