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トランプ大統領の弾劾に賛成し、民主党と1.6議会調査会を主導した、RINOのリズ・チェイニーの夫は、ハンター・バイデンを弁護している法律事務所のパートナーだった

政治

共和党議員リズ・チェイニーの夫は、ハンター・バイデンを弁護している法律事務所のパートナーだった。

リズ・チェイニー議員の夫、フィリップ・ペリー氏は、ハンター・バイデン氏を弁護したレイサム&ワトキンスに勤務している。

フィリップ・ペリー氏は2007年からレイサム & ワトキンに勤務しており、会社の経歴によると、ホワイトカラー事件、商業、最高裁訴訟を中心に扱っている。

もう一人のレイサムのパートナー、クリス・クラークは2020年12月からハンター・バイデンの代理人を務めているが、チェイニーの夫が同事務所に関与していることはこれまで知られていなかった。

レイサムは民主党の有力企業で、同社の弁護士やその他の従業員がバイデン大統領の2020年の選挙運動に50万ドル以上を寄付していることが、連邦選挙委員会の記録で明らかになっている。

クラークの会社概要には、長男のための仕事が大きく掲載されており、”税金問題に関する大陪審の調査 “でハンターの弁護をしたことが記されている。

この会社の民主党との密接な関係は、過去にも批判を浴びたことがある。

バイデン大統領は就任初日、ハンターに対する司法省の調査が本格化する中、同じくレイサムのパートナーであるニコラス・マクウェイドを司法省の刑事部門の責任者に任命し、上院議員から文書で非難を浴びた。

2016年に同州唯一の下院議員に初当選したチェイニーは、猛烈なトランプ批判者となり、前大統領の弾劾に賛成したことで、自国での政治的人気が急落していた。チェイニーはトランプ氏と下院少数党指導者ケビン・マッカーシー議員の両方から支持を受けた挑戦者ハリエット・ヘイジマンに敗れるとの見方が強い。

リズ・チェイニーの共和党下院議員予備選は来週

トランプ弾劾に賛成し、再選に立候補した共和党員6人のうち、3人が予備選で落選(Herera Beutler, Peter Meijer, Tom Rice)2人が生き残った(ダン・ニューハウス、デビッド・バラダオ)。(4人は不出馬)

残るはリズ・チェイニーだけで、予備選は来週。

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