玉川徹氏、政府の次世代型原発の建設検討に疑問…「何のためにやるんだ…不誠実でセコイ」
8/25(木)
テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」玉川徹氏は、増設まで10年はかかることを見通した上で「今の電力不足の問題と新増設の問題って全然関係ないですからね」と指摘した。
その上で「10年、20年たったら再生可能のエネルギーは今以上に安くなります。経産省の試算でも今現在でも原発よりも太陽光発電エネルギーの方が安いってことになっているんでそれがさらに安くなってしまいますから、何のためにこれやるんだ、と」と疑問を投げかけた。
さらに「原発は必要だっていう話する人、多いし経済界もそういっているんですけど、既存の原発を使うから安いんです、電気代が。だけど事故のリスクを入れちゃうと高いんです。そういうことを我々気づいているのに、まだこういうことを言うのかという感じで僕はあきれますね」と指摘していた。
「事故は今まで想定していないことで起きますからね。地震が来て壊れないっていう原発は日本に一個もありませんから」とし「電気代が高くなっているという機に乗じてこんな話を持ち出したとしたら、僕は不誠実だと思うしセコイと思います、やり方が」と断じていた。(報知新聞社)
朝日 福島事故の教訓どこへ
電力「危機」あおり政治決断、一気に原発回帰 福島事故の教訓どこへ:朝日新聞デジタル https://t.co/XVA9MCzYjH
電力政策の大きな転換点となりそうです。ある政府関係者は「支持率がある程度あって国政選挙も終えた今の状況でやらなければ、もうこの先もずっとできない」と漏らしました。 pic.twitter.com/aHlkCX8Ie5— 朝日新聞デジタル (@asahicom) August 24, 2022
時事通信 根強い慎重論、論争必至
2022年08月25日 岸田文雄首相が原子力発電の本格活用に向け、原子炉の新増設や建て替えを進める姿勢を鮮明にした。東京電力福島第1原発事故以降の「脱原発」の流れを問い直す動きだ。一部の野党だけではなく、公明党も原発推進には慎重で、論争となるのは必至だ。
毎日 世論の反発必至
次世代原発建設検討 世論の反発必至、タブー打ち破った背景https://t.co/xLzoycO9iq
原発の新増設や立て替えを検討する姿勢に大きくかじを切った政府。背景にはウクライナ侵攻で燃料価格が高騰している現実があるといいます。ただ、新増設には巨額の資金や地元の理解が必要で課題は山積しています。
— 毎日新聞 (@mainichi) August 24, 2022
志位氏は「福島では大事故がなお続き」で批判
首相の原発新増設への方針転換表明に強く抗議し、撤回を求める。
福島では大事故がなお続き、多くの方々が故郷を追われ苦しい避難生活を強いられている。福島の現実を、福島の教訓を忘れたのか?
再エネの大規模普及にとっても原発が最大の障害となっている事実をどう考えるのか?#原発ゼロの日本を— 志位和夫 (@shiikazuo) August 25, 2022
大事故が「なお続き」ってどういう事?
どう続いてるんだ?説明責任!
これはひどい。大事故など続いてないが。
福島県民だけど、そうは思わない。
志位氏の書き方は、誤解を招く書き方です。「大事故の影響が今なお続き・・・」なら、わかるが。
>福島では大事故がなお続き・・・ ええっ!そんな大事故が続いているのですか? 具体的にどんな大事故なんでしょう?ニュースになってますか?
『福島』ひとくくりにするのはかえって福島県への風評被害を大きくするだけです。
ネットの声
久々に飯うま。
左派が怒ってるってことは正しいってことだな。
ちょー気持ちいい!
福島の教訓て意味わからない。地震で原発が破壊された訳ではない。
いたずらに危機を煽っているのは左派。普通に考えれば、原発を使うのは当たり前の話。
世論は反発などしてないが。毎日や左派メディアが発狂してるだけだろ。笑
今まで決断しなかったのがおかしい。遅すぎた感がある。
結局左派は庶民の味方でもなんでもない。エネルギー危機やエネルギー費用が家計を圧迫していることなど見向きもせず、ひたすら原発反対。支持者も少し利口になれよ。利用されてるだけだぞ。