自民・茂木氏「左翼過激団体は共産と関係」 共産・小池氏「事実無根」と抗議
9月4日
自民党の茂木敏充幹事長は4日のNHK番組で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と自民党議員の関係が問題となっていることに絡み、「例えば左翼的な過激団体と共産党との関係がずっと言われてきた。そこについて全く調べないというのも問題だ」と発言した。
茂木氏は「旧統一教会だけではなく、社会的に問題のある団体、全てについて考えていかなくてはならない」と指摘。
これに対し、共産党の小池晃書記局長は同じ番組で「全く関係ない。事実無根だ」と発言撤回を求めたが、茂木氏は応じなかった。
茂木幹事長「左翼的な過激団体と共産党の関係についてまったく調べないというのは問題だ」(+αさんのツイートより)
社会的に問題のある団体すべてについて考えていかなければならない問題。小池さんはいろいろおっしゃるが、例えば、左翼的な過激団体と共産党との関係はずっと言われてきた。
そこについて関係ない、全く調べないというのは問題だ」
茂木 敏充「共産党さんは色々言いますけど、左翼的な過激団体と共産党の関係、そこについて全く調べないというのは問題だと思います」
小池晃「事実無根、我々は最も厳しく対峙してきた!撤回しろ!」
はぁ?対峙どころか共闘してるんじゃないの?
▽外郭・共闘団体との関係https://t.co/Jc5f0xYHQh pic.twitter.com/JP5AsIs8D6— 🇯🇵+α🌸 (@ZMBLb7B9fV7xKpN) September 4, 2022
日本共産党と「破壊活動防止法」に関する質問主意書及び答弁書
平成二十八年三月十四日
暴力主義的破壊活動とは、破壊活動防止法(昭和二十七年法律第二百四十号)第四条第一項各号に掲げる行為をいう。具体的には、刑法上の内乱、内乱の予備又は陰謀、外患誘致等の行為をなすこと、政治上の主義若しくは施策を推進し、支持し、又はこれに反対する目的をもって刑法上の騒乱、現住建造物等放火、殺人等の行為をなすこと等である。
(中略)
日本共産党は、現在においても、破壊活動防止法に基づく調査対象団体である。
四について
警察庁としては、現在においても、御指摘の日本共産党の「いわゆる敵の出方論」に立った「暴力革命の方針」に変更はないものと認識している。
政府としては、日本共産党が、昭和二十年八月十五日以降、日本国内において暴力主義的破壊活動を行った疑いがあるものと認識している。(公安調査庁)
ネットの声
共産党は今でも、破防法の監視対象と政府答弁しているのは事実
茂木氏はよく踏み込んだ。きっちり調査して明らかにすべきだ。
言ったからには白黒はっきりさせないといかん。徹底的に調査して国会の場や記者会見で明らかにすべきだ。
小池晃議員、焦ってるね。なんでかな?
図星を突かれた?
わかりやすいですね。核心に触れるとムキになる。
小池氏、必死すぎだろ。普段勝手なことばかり言って自民を批判しているからこうなる。
痛いところをつかれて激昂してる?