旧統一教会が改革推進本部設置 22日に記者会見で説明へ
2022年09月21日
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は21日、教会改革を進めるため、勅使河原秀行氏を本部長とする「教会改革推進本部」を設置すると報道機関向けの文書で明らかにした。22日に記者会見して詳細を説明する。
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文書では、威迫や困惑を伴う勧誘行為をしない▽経済状態に比べて過度な献金とならないよう配慮する▽勧誘当初から旧統一教会であることを明示する―など、2009年の「コンプライアンス(法令順守)宣言」以降の指導をさらに徹底すると表明。
「過度な献金」の基準として、「通常の社会生活を困難にする程度」などと明示した。(時事通信)
世界平和統一家庭連合「誤解をただしたい」
誤解をただしたい。大手新聞の記事に、最近の霊感商法の被害件数が、毎年1500件前後の棒グラフがあるが、冒頭に世界家庭連合の問題で表面化したと、あたかも1500件が家庭連合のような記事が出ている。
消費生活センターが出している記事には、上位3つの中に、2011年の記述によれば、1位が祈祷、占い、インターネット、2位訪問販売、このようにこれらは家庭連合とは全く関係ない。
2009年以降には、運勢鑑定の手法を使って物を売るとかは禁止している。
2009年以降は、霊感商法は一件もない。にもかかわらず、あたかも家庭連合が毎年毎年、被害を引き続き、継続して出しているという記事は誠に遺憾だ。
家庭連合が献金を捧げるという表現が、収奪、貢がせる、騙し取る、搾取という単語で表現されているのは残念だ。宗教に対する献金は尊く、聖なるものであり本人の自由意志に基づくものだ。腹立たしい。
世界平和統一家庭連合公式チャンネル
この度の銃撃事件後に起きた当法人に対する問題により、当法人として、このような事態を重く受け止め、早急なる解決を図るために本部に「教会改革推進本部」を設置し、勅使河原秀行氏が本部長に就任することとなりました。
つきましては、9月22日(木)の14時から今後の方針発表を含めた記者会見による説明の場を持たせていただきます。
参考記事
(画像:世界平和統一家庭連合youtube)