「防衛省自身も自己改革と合理化を」鈴木財務大臣 防衛予算の膨張をけん制
11/4(金)
鈴木財務大臣は防衛省が、今後5年間の防衛力強化の経費について、総額48兆円前後と見積もっているとの一部報道について「防衛省自身も自己改革と合理化に取り組み、国民の理解と納得を得ることが重要」と述べ規模ありきの議論を強くけん制しました。
鈴木財務大臣は閣議後の会見で防衛省が、今後5年間を対象とした中期防衛力整備計画に盛り込む経費について、総額48兆円前後と見積もっているとの一部報道について「防衛費について今現在、何ら決まったものはない」とした上で「規模ありきではなく、内容、規模、財源を一体的に検討していく方針」であることを強調しました。
その上で「防衛省自身も自己改革と合理化に取り組み、国民的な議論をしっかりと積み上げて国民の理解と納得を得ることが重要」と述べ規模ありきの議論をけん制しました。
また、防衛費は「恒常的に必要となる経費」だとして「必要な安定財源を確保していくことが重要」と述べて 今後、国民にとっては負担増となる財源についても慎重な議論が必要との認識を示しました。
岸田総理は 防衛力の強化について議論する次回の有識者会議において財源確保の考え方に関する検討状況について報告するよう財務省に指示しています。(TBS)
ネットの声
コロナで何百兆円もドブに捨てておいて、国の根幹の防衛費をケチるとは。
財務省は国民の敵。
経済ガタガタに疲弊させておいて何言ってるんだ。その前にインフレなんとかしろ、無能!
国を守る費用にケチをつける、終わっている。お前ら財務省が最前線で戦い、日本国民の安全を100%保障しなさい。
北のミサイルが飛んできているのに何が削減だ。岸田政権は、国を守る気はあるのか。
財務省は、日本を前進させる予算案を削減し日本を後退させている。廃省にせよ。
厚労省と財務省はいらん!
国家観、国防観なき売国財相はお辞めになられては。
自己改革と合理性が最も必要なのは、防衛省ではなく財務省。