戦後最大「超過死亡」の謎…ワクチン接種との関係はあるのか?【コロナワクチン接種後死亡を追う】
11/11(金)
新型コロナ感染症のパンデミックをめぐる謎の一つに「超過死亡」がある。超過死亡とは、死亡者の数が例年の水準にもとづく予測値に比べてどれだけ上回っているかを示す指標。対前年比の死亡者数が一つの目安になる。
2021年の国内全死亡者数は、20年よりも「6万7101人」も増え、増加数は東日本大震災の11年(約5万5000人)を上回り、戦後最大を記録した。21年の新型コロナ感染症による死亡者数は「1万6766人」なので、それとは別の理由で5万人以上が亡くなっていることになる。
名古屋大学名誉教授の小島勢二氏は、22年2~4月ごろの「ワクチン3回目接種回数の推移」と「ワクチン3回目接種後に見られた超過死亡」のデータを突き合わせ、「3回目コロナワクチン接種のピークと超過死亡は同時期に観察され、接種回数と超過死亡には、相関係数0.99と極めて強い正の相関がある」として鈴木氏の見方を否定する。
また、副反応疑い死亡症例を網羅的に分析し、「ワクチン接種後の死因で最も多いのは状態悪化であるが、死亡診断書には老衰と記載されている例も多いと想像される」と指摘。循環器系、呼吸器系疾患、老衰での死亡には、コロナ感染やワクチン接種に関わる死亡が含まれていると思考している。
さらに22年2~3月には医療逼迫が起きていなかった鳥取県、島根県でも191人、131人の超過死亡が観察されたと述べ、コロナの流行拡大の影響を受けていない要因があると説く。それが、副反応による状態悪化なのだろうか……。私たちの社会には、まだ見えていない副反応疑い死が埋もれているのかもしれない。(日刊ゲンダイ)抜粋
ネットの声
確かにこの超過死亡数の異常をメディアがなぜ取り上げないのか本当に不思議。
コロナの言論空間は異常。💉=絶対に正しくて、これを否定するのは陰謀論。可能性が大いにありうるデータが出ているのに議論さえしようとしないのは本当におかしい。
小島教授に言っていることは正しい。とっくに結論は出ていると思う。
これは国家規模のとんでもない大問題では?でも、マスコミも報道機関も一切全くこれには触れておりません。
コロナ死者数が大幅に水増しされ、交通事故でもPCR陽性者はコロナ死とするような統計でもこうなっているのですよ。
これは放っておけない大問題だと思う。コロナ死より3万人も多い超過死亡。
この数値はスルーできるものではないと思う。早期の調査が求められる。
これ相関関係から因果関係が明らかになったらとんでもない話しになる。国は早く調べてもらいたい。手遅れになる。
超過死亡数がこれだけ増えているのはまったくの事実。これは無視できる数値ではないと思う。
なぜ国が調べないのかが本当に不思議。意図的?
3・11より多い時点でアウトだろ。どうかしている。
政府は、このままダンマリを続けるのでしょうか。国民やメディアが目覚め始めた時どうなるんでしょう。