韓国、猛攻実らず=W杯サッカー
気迫の猛攻も実らず、韓国はガーナに競り負けた。
後半ロスタイム11分。手にしたCKを蹴る前に試合終了の笛が鳴ると、選手らは主審に猛抗議して悔しさをぶちまけた。
その後も一方的に攻め続けただけに、あと1、2点奪えなかったことが悔やまれる。(時事通信)
韓国11度目の「第2戦の呪い」、ガーナに惜敗 サッカーW杯
またも悪縁を断ち切れなかった。過去に出場した10大会すべてで、不思議と第2戦に勝利がなかった世界ランキング28位の韓国は、同61位のガーナに屈した。「11度目の正直」はならなかった。(毎日新聞)
韓国メディア「曖昧な判定に国内怒り」決勝T厳しくなりベント監督にレッドの主審非難
問題となった場面は、後半ロスタイム10分台。ガーナの選手に当たったボールがゴールラインを割った。韓国がラストプレーとなるCKを獲得したかに思われたが、ここでアンソニー・テイラー主審が笛を鳴らし、試合終了となった。
試合終了直後には、主審に激高したパウロ・ベント監督にレッドカードが与えられる事態に。韓国メディア「スポーツソウル」は試合後、「ソン・フンミンにレッドカードを与えた主審、ベントにも取り出した…曖昧な判定に国内ファン怒り」との見出しで速報した。
まさかの幕切れに、ベント監督は激高。主審に詰め寄って猛抗議すると、レッドカードを提示された。(日刊スポーツ)
敗戦に涙の韓国エースFWへ 無慈悲なガーナ男性の行動に非難の声「なんてタイミング」
2022年11月29日
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は現地28日、グループリーグH組の韓国―ガーナ戦が行われ、韓国は2-3で痛い敗戦を喫した。試合後に、エースFWのソン・フンミンは涙していたが、ガーナ側のある男性が打ちひしがれるソン・フンミンと自撮り写真を取ろうとしたと海外メディアが報道。「恥を知らない」「なんてタイミング」と海外ファンから非難の声も上がっている。(the answer)
試合後、韓国代表のパウロ・ベント監督にレッドカード。 @ABEMA で視聴中 https://t.co/vXhPC4u7Ek #アベマ #FIFAワールドカップ全試合無料生中継 pic.twitter.com/Uh4aC6grxn
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) November 28, 2022
ガーナの先制ゴール時のハンドが認められなかったこともあり、怒りが収まらないのは韓国のメディアだ。『MK SPORTS』は「悪者テイラー。結局避けられなかったべントの退場」と題した記事を掲載。次のように報じた。
「憂慮していたアンソニー・テイラー審判のひどいレフェリングが、また悪い評判を得た。理解できない瞬間だった。アディショナルタイムの間に試合が遅れた状況があり、少なくとも最後の攻撃機会(CL)は与えるべきだ。(サッカーダイジェストWeb)
ネットの声
ガーナの先制点の場面はなんで認められたの?手には明らかに当たってるだろ!
なんてガーナ寄りのジャッジなんだ。
涙が出る。酷すぎる。。。
潔く負けを受け入れて次に目を向けるのが賢明。
アディショナルタイム10分あって、それも50秒過ぎててまだやらせろは、 野球だと9回すぎても続けろ、三振してもヒット打ちたいから打席にたたせろって言ってるようなものでは?
あのハンドも微妙と言えば微妙。あれが反則になるならあの状況で避けなければいけない。
アディショナルタイムが10分で11分手前でシュートしたのが体に当たってCKと言う場面、シュートした時点で時間は切れていたので、笛を吹かれても公平に考えて仕方がない。
コーナー蹴るならロスタイム11分以上になるわけだししょうがないね。
アディショナルタイムで起きたことにまでさらに時間追加するかどうかというのは審判の匙加減。