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バイデン民主党大打撃!穏健派シネマ上院議員離党!上院50対50で共和党と拮抗に/シネマは昨年バイデン法案に反対しいじめ受ける/穏健派のもう1人マンチン議員に注目

政治

バイデン民主党大打撃

これまでバイデン法案にことごとく反対してきた、キルステン・シネマ上院議員が民主党を離党し中道を維持すると発表。これにより共和党と民主党は50:50に。

さらに、民主党にはシネマ議員よりさらに中道、穏健派と言われ、バイデンの偽大型歳出法案に最後まで徹底抗戦し、大幅な妥協をさせた、ジョー・マンチン議員がおり、法案によっては上院採決でシネマ議員と共に共和党に加わる可能性も。

シネマ議員は民主党法案に反対した際、極左の活動家にストーカーされ、壮絶なイジメにあっています。その恨みがあるのかはわかりませんが、いずれにせよバイデンはパニックです。

アリゾナ州上院議員クリステン・シネマ、民主党を捨てて無所属に転向-DCはパニック状態

2年前民主党の不正に嫌気が差し、MAGA共和党に鞍替えした、バーノン・ジョーンズ氏

リベラル派の暴走を恐れて、ラファエル・ワーノック(12月にジョージア州上院当選)の当選を望んでいなかったのは誰だと思う?そう、民主党のジョー・マンチンとシネマ上院議員だ。シネマ議員は独立に踏み切った。オーレ・ジョー、君の番だ!

バイデン法案に、民主党上院のシネマ、マンチン両議員が徹底して反対していた。

結果、バイデンが大幅妥協して成立。

2021/10/22

(ブルームバーグ): 米議会民主党はバイデン大統領の経済優先施策の多くを盛り込んだ法案の税制、支出部分の双方でなお党内対立が解消できず、党指導部が目指す週末までの合意は不透明となっている。

19日には合意に向け大きく前進したように思われたが、その後、穏健派のシネマ上院議員の反対に直面している法人・個人増税の代替案の検討に焦点が移る中で打開の可能性は後退した。

また同じく穏健派のマンチン上院議員が大統領のクリーン電力プログラムを支持できないと表明したことを受け、同党は税制・支出法案の気候変動対策関連の条項についても見直しを進めている。さらにほかにもなお合意に至ってない条項が多くある。

米民主上院議員、離党し無所属に 上院構成50対50に

[ワシントン 9日 ロイター] – 米アリゾナ州選出のキルステン・シネマ上院議員は9日、民主党を離党し無所属に切り替えたと発表した。議会上院は、南部ジョージア州で6日行われた決選投票で民主党現職のラファエル・ワーノック氏が勝利したことにより51議席を確保していたが、シネマ氏の離党により50対50で共和党と拮抗することになる。

シネマ氏は地元メディアへの寄稿で「ワシントンの壊れた党派システムからの独立を宣言し、アリゾナで増える政党政治を拒否する人々に加わった」と述べた。

シネマ氏は税制については共和党寄りで、バイデン大統領の富裕層や企業に対する増税に反対している。

訂正米民主党のシネマ上院議員が離党・無所属に、多数派なお維持
米アリゾナ州選出のキルステン・シネマ上院議員は9日、民主党を離党し無所属に切り替えたと発表した。議会上院は、南部ジョージア州で6日行われた決選投票で民主党現職のラファエル・ワーノック氏が勝利したことにより51議席を確保していたが、シネマ氏の離党により民主党50議席、共和党49議席になる。(訂正)

シネマ議員へのいじめその1:フライト中に立ち上がり、通路を通ってキルステン・シネマ上院議員に嫌がらせ

シネマ議員へのいじめその2:トイレにまで入り込み撮影

左派誌イゼベルのスタッフライターであるアシュリー・リースは、「キルステン・シネマ議員」を徹底的にいじめようと呼びかけている。アリゾナ州選出の穏健派民主党上院議員は、活動家に声をかけられ、トイレに行くところを撮影さた。

参考記事

 

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