2類見直し「段階的移行を」 新型コロナ、専門家見解公表 厚労省助言組織
1/11(水) 新型コロナウイルス対策を助言する厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」の会合が11日開かれ、新型コロナの感染症法上の位置付け見直しに関する専門家の見解が示された。
現在の「2類相当」から季節性インフルエンザと同じ「5類」に変更するなどした場合、治療費の在り方や医療提供体制の確保などについて「必要な準備を進めながら段階的に移行すべきだ」とした。
見解は座長の脇田隆字・国立感染症研究所長ら専門家がまとめ、5類に変更した場合の課題を指摘。感染症法上に基づく入院勧告や、患者と濃厚接触者の行動制限がなくなることなどを挙げ、感染拡大時の適正な医療提供体制の確保は今後も重要課題とした。(時事通信)
ネットの声
いつまでも「かかったら死ぬ病」に指定しているから、コロナ以外の基礎疾患で老人が死ぬ。コロナ一点張りの過剰医療をやめ、医療資源の配分を最適化すべき。
もうわかったろ?亡くなっているのはほとんど老人。はっきり言えば寿命だ。いつまで金を注ぎ込めば気が済むの?
このまま続ければ健康保険は破綻する。というか、もう破綻している。2年前に5類にしなければいけなかったんだよ。
いつまで小田原評定続けてるんだ、この間抜け政権は。医療リソースが偏って犠牲が増えてるってことがわからんのか?これから感染爆発は続く。発熱外来だけで対応できるわけないだろ。
こいつら専門家の言ったことで当たったことは何かあるか?全て的外れ。大失敗施策だった。
5類にする一番のメリットはコロナ関連の公費負担をなくせること。すでにほとんどの人は継続して接種をする気がない人が大半で、一番有効な高齢者はただでさえ社会保険料の値上げを後押ししているのにこれ以上公費負担を続ければ必ず増税になる。
この3年間「段階的な」を何回唱えてきたか。致死率、死亡率がある程度薬が投与されている現状のインフルエンザより下であることがデータ上出ているのだから、速く5類に下げろと思うのは当たり前だ。