VT州の高校女子バスケチームがトランス選手のいるチームとの対戦を拒否、試合を没収される／校長「生物学的男性の女子スポーツ参加は、女子スポーツに悪い前例となる」

バーモント州女子バスケットボールチームは、トランスジェンダーの選手がいるチームとの対戦よりも、プレーオフゲームの棄権を選択

Vermont Girls Basketball Team Reaches Limit, Forfeits Playoff Game Rather Than Play Against Team With Transgender Playerhttps://t.co/MM73DebAem

— Slay News (@Slay_News_) February 27, 2023

バーモント州女子バスケットボールチーム、相手チームのトランス選手のために試合を没収される

バーモント州のキリスト教系女子バスケットボールチームが、相手チームにトランスジェンダー（生物学的男性）がいたため、バーモント州のバスケットボール4部トーナメントへの出場を拒否し、試合を没収された。

MVCSのヴィッキー・フォッグ校長はバレーニュースに、”生物学的な男性がいる相手と対戦することは、試合の公正さと選手たちの安全を脅かすと考えています。”と語った。

フォッグはさらに、”生物学的な男性の女子スポーツへの参加を認めることは、女子スポーツ全般の将来にとって悪い前例となる “と述べた。

ミッド・バーモント・クリスチャン・スクール（MVCS）女子バスケットボールチームは、先週火曜日の夜、ロング・テイル・スクールと1回戦を戦うはずだった。しかし、生物学的に男性である選手を擁するチームと対戦することに抵抗があったため、同校は没収され、その結果、年末のトーナメントから撤退せざるを得なくなったのである。

バーモント州には、トランスジェンダーの女子生徒が女子スポーツチームでプレーすることを禁止する法律はない。

バーモント州の陸上競技の統括団体であるバーモント州校長協会は、生徒は “学校で使用している性自認に合ったチーム “でプレーすることができると裁定している。