映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ」、公開5日間で世界での興行収入500億円到達
4/10(月) 人気キャラクター「マリオ」を題材にした映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が今月5日から米国で公開され、9日までの興行収入は全世界で約3億8000万ドル(約500億円)に達した。米メディアが報じた。今年公開の映画で最大級のヒットになるとみられている。(読売新聞)
「スーパーマリオブラザーズ」は、俳優による多様性欠如のボイコットにもかかわらず、世界中で3億7700万ドルの興行収入
「スーパーマリオブラザーズ」の映画は世界で3.77億ドルの興行収入を上げ、商業的にも成功を収めた。
俳優ジョン・レグイザモがこの映画に対して多様性の欠如を指摘し、ボイコットを呼びかけた。レグイザモは、白人2人がイタリア系アメリカ人の主役を演じているとして、映画製作に参加しなかった(thepostmillennia)
任天堂は今でも日本企業であり、スーパーマリオを「ウォーク」(*)することを拒否した
Nintendo is still a Japanese company. They refused to let Mario go woke https://t.co/q7knOhw6GJ
— Jack Poso 🇺🇸 (@JackPosobiec) April 8, 2023
(*)「ウォーク」:「政治的に正しい」(ポリコレ)あるいは「社会正義的」(social justice)な価値観や規範に従うことを指す。ポリコレに屈するというような意味。
ジョン・レグイザモ(John Leguizamo、1964年7月22日 – ):アメリカ合衆国の俳優・コメディアン。
「スーパーマリオブラザーズ」は、ジョン・レグイザモが「白人2人がイタリア系アメリカ人の主役を演じていることで多様性を損なった」として映画にボイコットしたにもかかわらず、アニメ映画の新記録となる3.77億ドルの興行収入を達成した。任天堂は「スーパーマリオブラザーズ」をウォーク(*)しなかった!(ポリコレに屈しなかった)」
Mario Bros just grossed $377 million—a new record for animated features—despite John Lequizamo boycotting the film because it “messed up the inclusion” casting two white men, Chris Pratt and Charlie Day, as the Italian American leads. Nintendo refused to let Mario Bros go woke!
— Charlie Kirk (@charliekirk11) April 10, 2023