木村隆二容疑者のツイッター特定か 裁判の日付が一致、岸田首相を「世襲3世」と批判
2023年4月18日 16:41
岸田文雄首相に爆発物を投げたとして、威力業務妨害の容疑で逮捕された木村隆二容疑者のものとみられるツイッターアカウントが発見されたと、SNSで話題になってる。
このアカウントは昨年6月からツイートが開始され、被選挙権年齢や供託金についての裁判をつぶやいていた。最初のツイートでは「参院選に立候補出来なかったとして、20代前半の原告が国を提訴しました」と報告し、訴状の画像を投稿してた。
これまでの報道によると、木村容疑者は昨年の参院選に立候補できなかったのは憲法違反だとして、国に損害賠償10万円を求めて神戸地裁に提訴したとされている。提訴は昨年6月22日付で、一審判決で棄却となったのは昨年11月だという。
前述のツイッターアカウントに投稿された訴状は神戸地裁で受付され、日付は昨年6月22日。損害賠償額も10万円と報道と一致している。また、その後のつぶやきでは昨年11月に訴えが棄却と報告しており、これも同じ。大阪高裁に控訴したというツイートもあった。
岸田氏についての書き込みもあった。昨年9月に岸田氏が安倍晋三元首相の国葬について語っている報道を引用して、「岸田首相も世襲3世ですが、民意を無視する人が政治家には通常なれません。世襲がはびこる原因は、立候補するだけで300万円もの供託金を要求する違憲な公選法があるからです」と選挙制度を批判するなかで岸田氏に言及していた。 現時点で容疑者のものと確定しているわけではないが、SNSを中心に注目を集めている。(東スポ)
容疑者のものと思われるツイート、安倍氏死去に伴う半旗も批判
4月18日
岸田氏襲撃事件の犯人とみられる人物が、過去に発信したツイートが発掘された。
それによると、国葬や選挙権批判だけでなく、安倍元首相の死去に伴う反旗も批判していたことが明らかになった。
これらのツイートからは、彼が反体制的な思想を持っていた可能性がうかがえる。しかし、岸田氏襲撃事件との直接的な関連は現時点では明らかにされておらず、警察当局は、犯人特定に向けて捜査を進めている(TNW)
2022/9/8には、300万円の供託金が必要であることを批判。庶民は立候補できず、民主主義は崩壊するとある。
(供託金がなければ、立候補者が乱立することになり、供託金が設定されていることで、立候補者の無制限な増加を抑え、選挙管理を容易にするだけでなく、無駄な税金の使用が抑えられる)
2022/8/25
2022/8/16
2022/8/12のツイートでは、「安倍氏死去で半旗の通知 校長困惑」の記事を引用ツイートし、独裁者への弔意の強要とツイートしている
ネットの声
池田信夫氏「被選挙権の訴訟は安倍暗殺事件の前だが、その後は統一教会とか国葬反対とか書いている。統一教会騒動に影響されてテロに及んだ疑いが強い」
煽られた可能性大だな。
裁判に金がかかる。無職の24歳の男が一人でできたとは思えない。
マスコミの努力の結晶だな。
時系列からいって、ばっちり合うな。左はメディアの責任大。
あれだけ左派言論人がテロの暴挙を無視し、犯人を英雄視すればこういった奴が出てきてもおかしくない。
こいつの背景を調べればもっと出てくるのでは。
思想からいって完全にあっち系。もしかしたらどっかの党にかぶれてたりするんじゃないの。
参考記事