大坂なおみの「うつ状態」告白 全仏棄権、東京五輪への影響は
6/1(火)
女子テニスの大坂なおみ選手(23)=日清食品=が5月31日に全仏オープンの棄権と、うつ状態にあることを公表した。関係者によると、金メダルが期待される東京オリンピックへの出場には意欲を見せているという。大坂選手は以前、「東京でプレーすることはとても特別なこと」と話していた。
テニスの五輪出場選手は、全仏終了後の14日付の世界ランキングで決定する。男女のシングルスは1カ国・地域最大4人までで、上位56人が出場権を獲得する。世界ランキング2位の大坂の出場は確実だ。
東京五輪への思いは強い
大坂選手はハイチ出身の父と日本人の母の間に大阪市で生まれ、3歳から米国に移住した。日本と米国の国籍を持っていたが、日本代表としてメダルを目指す意向で、2019年10月に日本国籍を選択する手続きを行った。「東京五輪に出場するため」(関係者)というほど、五輪出場への思いは強い。
大坂選手は5月31日に公表したツイッターで、「しばらくコートから離れますが、時期が来ればツアーと協力し、選手やメディア、ファンにとって(環境を)より良くするための方法を話し合いたい」とつづった。
大坂選手の関係者によると、ロンドンで28日に開幕する4大大会のウィンブルドン選手権の出場については、本人の精神状況などをみて判断するという。ある関係者は「東京五輪は本人の夢でもあるし、絶対に出る」と語った。
ネットの声
世間を納得するには診断書を提出し、メンタルドクター等、対処を求めたほうがいいよ。
よく分かりませんね。先日の会見拒否が、世間は元よりテニス業界からもあまり賛同を得られなかったとみるや、開き直ったあげく実は鬱でしたーと辞退。休養かと思いきや五輪は出るって。
どうにも本人の健康上の理由なのか、大会側の運営批判なのかよく分からない発言が続いてる。
オリンピックに出ても記者会見は有りますよ。
もう興味ないからニュースにしなくていいわ、まじ。
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BLMの時から変な人とは思っていたが、いよいよ変。
個人的には今回の件については大坂選手の問題はメディア批判ではなく「ルール破り」であり、それはうつだからといって許されるものではない。
メンタルが原因だから、記者会見は勘弁してほしいと初めから言っていれば、こんなに大事になることはなかったはず。それが挑戦的な言い方をしておいて、風向きが良くないと思ったら、実はメンタルでした。では、信用度も落ちるし、本当はどこまで良くないのかと思われても仕方がない。
勝利時にはインタビューに意気揚々と答え、敗戦時には話したくありません。世論の反発が大きくなったところで、病気を公表して逃げる。