Covidのデルタ型は感染力が強く、患者を入院させる確率が2倍高いことが判明
Delta Covid variant is TWICE as likely to land patients in hospital as well as being more infectious, study shows https://t.co/f4eVuLxV4H
— Daily Mail Online (@MailOnline) August 28, 2021
デルタ型に感染した場合、入院する確率が2.26倍になる
021年8月28日
デルタ型に感染した場合、入院する確率が2.26倍になる
インドで初めて確認されたCovid株は、ケント州で出現した従来の優勢なAlpha株に比べて、感染力が最大で50%高いことがすでに知られていた。
しかし、両者を比較したこれまでの最大規模の研究では、Delta株に感染した場合、入院する確率が2.26倍になることが明らかになりました。
また、A&E(救急医療センター)で緊急治療を必要とする人の割合も、デルタ型の方が1.45倍高くなっています。デルタ型は入院のリスクを2倍にするという研究結果が発表された
科学者たちは、デルタ型がより速く広がるのと同じ特徴が、感染者のウイルスレベルを上昇させ、その結果、重症化することを証明していると主張している。(dailymail)
デルタ株の入院リスク、アルファ株の2倍か 英研究
2021.08.29
(CNN) 英イングランドの公衆衛生庁などの研究者グループは29日までに、インドで初めて確認された新型コロナウイルスのデルタ株の感染による入院リスクは英国由来のアルファ株に比べほぼ倍増することを示唆する新たな研究結果を発表した。
研究には英ケンブリッジ大学の研究者も加わり、英医学誌ランセットに掲載された。デルタ株の感染者が緊急治療の対象者となる比率もまた高いと報告した。
研究結果は、デルタ株に感染したイングランド内の患者8682人とアルファ株の感染者3万4656人のデータに基づく。感染者総数の74%がワクチン未接種だった。
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これら感染者は今年3月29日から5月23日にかけて新型コロナの検査をし、研究者たちはこのうちの入院者数を調べた。
この結果、デルタ株の感染者の2.3%、アルファ株は2.2%が検査後の2週間内に入院していたことが判明。
ただ、入院リスクが高まり得る年齢やワクチン接種の有無など特定の要因を組み込んだ場合、デルタ株の感染者の入院リスクが2.26倍、緊急治療の必要性や実際の入院は1.45倍の水準になったことがわかった。