NYPD最大の警察組合がCOVID-19ワクチン義務化で市長を提訴
2021年10月25日
NYPD最大の警察組合がCOVID-19ワクチン義務化を巡って市長を訴える。
ニューヨーク市警察の最大の組合は月曜日、今月末までに施行される予定の市全体でのCOVID-19ワクチンの義務化を阻止するための訴訟を起こした。
警察ベネボレント協会の組合は、ビル・デ・ブラシオ市長のCOVID-19ワクチンの義務化をめぐり、10月29日(金)にすべての警察官とその他の市職員に中止をするよう訴えた。
「市は、ニューヨーク市警の警察官の自律性とプライバシーを、解雇の脅しをかけてこのような厳しい方法で侵害する必要性について、合理的なものではなく、何の説明もしていません」と訴訟では述べ、ワクチンの接種かCOVID-19の検査を義務付ける現行の方針で “十分 “だとしている。
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現行の方針では、ワクチンを接種していない警察官に対して、CCP(中国共産党)ウイルスによる病気であるCOVID-19の検査を毎週行うことを義務付けている。
“この「vax or test」ポリシーが実施されて以来、NYPDの警察官による、あるいは警察官の間でCOVID-19の感染や伝播が広まったという証拠はありません “と訴訟は続けている。
NYPD職員を含む市職員は、10月29日の期限までにワクチン接種を受けない場合、無給休暇となり、解雇される可能性がある。
デ・ブラシオ氏は月曜日、ワクチン義務化で職員を失うニューヨーク市警やその他の機関のために、当局が「不測の事態」を想定しているという以前の主張を繰り返した。
“義務化によって、より多くの人がワクチン接種に動くのを見てきた “と主張した。(ntd)
ニューヨーク市職員、警察も消防含む数千人の市職員が、ニューヨーク市長のワクチン義務化に抗議し「Let’s Go Brandon」を唱える
HAPPENING NOW – Thousands of city workers including FDNY and NYPD are protesting against New York City Mayor's vaccine mandate, chant 'Let's Go Brandon' pic.twitter.com/4sOhDz9qdT
— Insider Paper (@TheInsiderPaper) October 25, 2021
NY市、職員全員にコロナワクチン接種義務付けを行なった(10/20)
米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は20日、ニューヨーク市が、市の職員全員に対し、新型コロナウイルスワクチンの接種を義務付けると報じた。
[20日 ロイター] – 米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は20日、ニューヨーク市が、市の職員全員に対し、新型コロナウイルスワクチンの接種を義務付けると報じた。
デブラジオ市長が20日発表する。10月29日までに最初のワクチン接種を受けない職員は失職の可能性があるとしている。