自民党保守系議員、首相に外交ボイコットを求める
自民保守系、首相に外交ボイコット表明求める https://t.co/iLO3ZxL0X3
自民党の保守系グループは総会で、北京冬季五輪への「外交的ボイコット」を表明するよう岸田文雄首相に求めることを決めた。態度を明確にしていない政府に対し、国際社会とともに中国に強い態度で臨むよう促す狙いがある。
— 産経ニュース (@Sankei_news) December 3, 2021
保守系議員などからボイコットせよの声
和田政宗議員「岸田総理に「日本の尊厳と国益を護る会」で、「北京冬季五輪の外交ボイコット」と「中国の人権侵害停止を求める国会決議の早期採決(党総裁宛)」を求める申し入れ。速やかに日本は外交ボイコットを表明すべき。私からは「アジア太平洋の自由主義、民主主義のリーダーとして日本の決断を」と要請した。
佐藤正久議員「日本も同じ価値観を持つ同盟国として外交ボイコットすべき。日本は人権問題に加え、主権侵害問題もある。また政治と五輪を切り離す良い機会」
松原仁議員「人権、自由や民主主義への冒涜は許されない」
山谷えり子議員「「護る会」で岸田総理を訪問。北京冬季五輪の外交ボイコット、中国の人権侵害停止を求める国会決議の採択について申入れを行いました」
門田隆将氏「当然だろう。1980年のソ連アフガン侵攻以来、政治利用その他いつも問題に。だが人権弾圧の中国が夏も冬も開催地になれるのはIOC委員達の利権構造による。“アテネで常時開催”ならIOCの旨味は消える。情けない話である」
バイデンでさえ、外交ボイコット
米、北京五輪の外交ボイコット正式発表https://t.co/3uEu2KqRgr
中国は冬季五輪を新型コロナウイルスの克服と習近平国家主席の権力を内外に宣伝する重要行事と位置付けており、何らかの対抗措置をとる可能性が高い。今後の米中関係も緊迫度を増す可能性がある
— 産経ニュース (@Sankei_news) December 6, 2021
岸田首相、北京五輪外交的ボイコット「国益の観点で判断する」
2021/12/7
岸田文雄首相は7日、バイデン米政権が来年2月の北京冬季五輪に政府代表を派遣しない「外交的ボイコット」を発表したことを受けた日本政府の対応について「国益の観点から自ら判断する」と述べた。
岸田氏はあのバイデンから突き放される