自民・高市氏、古屋氏、下村氏ら3議連が首相に直談判
高市政調会長ら3議連、とうとう岸田首相に北京五輪「外交的ボイコット」直談判。衝撃発言!ハガティ前駐日米大使「北京冬季五輪の開催地変更せよ」 #高市早苗 #高市政調会長 #北京五輪 #ボイコット #ハガティ #習近平 #中国 #岸田首相 #岸田政権https://t.co/lTQzGV1dyK @zakdeskより
— こちら夕刊フジ編集局 (@yukanfuji_hodo) December 15, 2021
自民・高市氏ら3議連が首相に「外交的ボイコット」直談判 岸田首相は「適切な判断を考えたい」
ハガティ前駐日米大使「北京冬季五輪の開催地変更せよ」
2021.12/15 11:09
自民党の高市早苗政調会長らの3議連が立ち上がった。岸田文雄首相に対し、北京冬季五輪に政府代表を派遣しない「外交的ボイコット」の早期決断を直談判したのだ。中国当局による新疆ウイグル自治区などでの人権弾圧を受け、米国や英国などは外交的ボイコットを表明している。前駐日米国大使で米議会上院(共和党)のウィリアム・ハガティ議員は「北京冬季五輪の開催地変更」を主張し、「日本の連携」に期待を示した。
「中国政府は、北京冬季五輪が平和と人権尊重を掲げる五輪憲章にのっとって開催されることを明らかにし、人権侵害に対する懸念を払拭すべきだ」「招待の有無にかかわらず、外交・政府代表団の派遣をすべきではない」
高市氏が会長を務める自民党有志の「南モンゴルを支援する議員連盟」と、超党派の「日本ウイグル国会議員連盟」(古屋圭司会長)、同じく「日本チベット国会議員連盟」(下村博文会長)の3議連の幹部らは14日、官邸に岸田首相を訪ね、このような共同声明を手渡した。
岸田首相は「タイミング、適切な判断を考えたい」と述べたという。
この件について、報道では「閣僚派遣せず」「高官派遣見送りへ」などと伝えられるが、岸田政権の決断は先送りされたままだ。「親中派」外相の存在もあり、米国側が不信感を持っているとの見方もある。
こうしたなか、「知日派」で知られ、ドナルド・トランプ前米政権で駐日大使を務めたハガティ氏が、産経新聞インタビュー(15日掲載)で、次のような注目発言を行った。
「中国の新疆ウイグル自治区ではジェノサイド(民族大量虐殺)や強制不妊、強制労働が続いている。隣国には、攻撃的な態度を取り続けている。ここで立ち上がり、中国に『もうたくさんだ』という時期にある」
「(五輪開催地を)人権と法の支配、国際規範を尊重する国に変更すべきだ」「日本の主権を尊重するが、米政府と同じ行動を取るように望む」
岸田首相はいつまで決断を先延ばしするのか。
ネットの声
ここまで言われてもまだ「適切な時期」とは。情けないの一言。
あたりの情勢を伺っている姿勢はまさに「右顧左眄」決断できない人の典型だ!
恥ずべき!ジェノサイドの対して声をあげない国に、誰が拉致被害者を助けてくれるというのか。
自分というものがない。人の意見ばかり聞いてわけがわからなくなっているのでは?
元々人権などどうでも良いのではないか?そう思われても仕方のない姿勢。
国益と人権を天秤にかける岸田氏だが、その考えは誤り。国益を考えるならば中共にNO!を突きつけるべきだ。