自民・茂木氏、対中決議は「今国会で成立できる」
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茂木氏は「熱心な議員は熱心だったが、他党で執行部まで上がっていない状態だった。わが党は責任を持ってやるが、しっかり執行部まで上げ、党内手続きを終えてもらわないと(採択)できない」と語った
— 産経ニュース (@Sankei_news) January 18, 2022
茂木氏、対中決議は「今国会で成立できる」「全会一致でやりたい」
2022/1/18
自民党の茂木敏充幹事長は18日夜のBSフジ番組で、中国政府による新疆(しんきょう)ウイグル自治区などでの人権侵害行為を非難する国会決議に関し「今国会で成立(採択)できると思う」と述べた。「全会一致でやりたい」とも訴えた。
昨年の臨時国会では、超党派の国会議員連盟が各党に決議採択を働きかけたが、見送られた。茂木氏は「熱心な議員は熱心だったが、他党で執行部まで上がっていない状態だった。わが党は責任を持ってやるが、しっかり執行部まで上げ、党内手続きを終えてもらわないと(採択)できない」と語った。
また、中国に対しては日本が旗振り役の「自由で開かれたインド太平洋」などで対峙(たいじ)していると強調。中国との「したたかな外交」と非難決議が両立するのか問われると「そう思っている」と述べた。
ネットの声
有本香氏「この幹事長発言に異議あり!」
グレンコ・アンドリー氏「全会一致でやろうとしているから、内容が骨抜きにされ、決議自体がいつまでもできないのです。全会一致に拘れなければ、去年に既に採決されたはずです。というか、積極的に反対しているのは公明党ぐらいなので、今でもほぼ全会一致です。過半数で十分なので早くやるべきです」
長尾たかし氏「非難決議が採択されようとしていますが、6月原案の採択を強く求めます。 骨抜き原案が採択されれば世界の笑いものになります」
昨年6月に与野党合意が出来ているのに当時の自民党幹事長の鶴の一声で決議ができず、12月の臨時国会では変な修正をしたから他の野党が執行部まで上がってないだけだ。
6月案なら直ぐにでも決議出来るはず!!
止めてた本人がよく、いうわ。どれだけ骨抜きにされたのか国民はチェックが必要。
公明党に忖度した骨抜き案、何も期待できない。
なんで昨年さっさと採択しなかったのか。考えればわかること。