バイデン、東欧などに3000人派兵
バイデン大統領は、ロシアがウクライナ国境で兵力を大量に消耗する中、東欧のNATO同盟国に約3000人の米軍を配備することを承認したと発表した。
Breaking News: President Biden approved the deployment of about 3,000 U.S. troops to NATO allies in Eastern Europe, officials said, as Russia masses troops at Ukraine’s borders.
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— The New York Times (@nytimes) February 2, 2022
米、東欧などに3000人派兵 ウクライナ危機受け
(CNN) 米国防総省は2日、バイデン大統領が3000人規模の米軍部隊をポーランドとドイツ、ルーマニアに派遣することを正式に承認したと発表した。ロシアが数万人規模の兵力をウクライナ国境に集結させるなか、東欧の北大西洋条約機構(NATO)加盟国の防衛を強化する狙いがある。
複数の米当局者は今回の東欧派遣について、ウクライナ国境付近でのロシア軍の動きや侵攻の脅威にさらされているNATO同盟国への支援を示すものだと述べた。
国防総省のカービー報道官によると、米国からポーランドとドイツに兵士約2000人が派遣されるほか、現在ドイツに駐留する約1000人がルーマニアに移動する。
部隊派遣は近日中に実施される。カービー氏は恒久的な派遣ではないと述べ、「これらの戦力がウクライナで戦うことはない」と強調している。
田母神氏のツイート
アメリカはウクライナ周辺に軍を派遣する。しかし戦争はしないという。これでは軍を派遣する意味がない。いざとなれば戦うと意思表明をしてこそ軍の派遣により露の行動をけん制できる。バイデン大統領も日本の政治家に見習うことにしたのか。我が国も日米安保に頼るだけでは危機を回避できない。
— 田母神俊雄 (@toshio_tamogami) February 3, 2022
ネットの声
そのとおりです。抑止力は戦うという意志があってこそ。戦わないならなんの意味もない。
核の「相互確証破壊」も、お互いに相手が撃つだろう、撃つかもしれないという前提で成り立つもの。相手が撃たないのなら一方は核を打つ可能性が高くなる。
改めてバイデン政権は素人以下だとわかる。当たり前の理論すらわからない。アメリカも堕ちたものだ。