自民・世耕氏 水際対策「科学的に意味がない」
2/15(火) 16:31配信
“自民・世耕氏 水際対策「科学的に意味がない」”
自民党の世耕参院幹事長は原則として外国人の新規入国を禁止としている水際対策について「科学的に意味がない」などとして、早急に見直すべきとの考えを示しました。
自民党・世耕参院幹事長:「素人として考えてもほとんどを科学的に意味がないんではないかというような気がしております。しかもですねこれが経済の停滞につながっている。私はもうこれは早急に見直すべきだというふうに思っています」
水際対策の緩和について、政府は一日あたり3500人としている入国者数の上限を5000人まで引き上げることを検討しています。
こうした動きについて世耕氏は、「人数制限は撤廃すべきだ。そうでないと、日本が国際的に孤立してしまう」と述べ、政府の方針に苦言を呈しました。(テレビ朝日)
ネットの声
コロナに感染しないためには他は犠牲になっても構わないと言わんばかりの過剰な反応、対策が溢れかえっており、むしろ新コロウイルスによる被害そのものよりも大きな損害を社会に対して与えているとしか思えない。
オミクロン株のような感染力が強く、世界的にも対応がバラバラなウイルスでの水際対策というのは基本的には時間稼ぎでしかない。
全く、その通りだと思います。政府は、イタズラ的に厳しい規制だけを行っている。
オミクロン株の性質は、重症化せず、風邪症状に近いとされている。
国内に、感染者がいないのであれば、水際対策の厳しい規制も分かるが、確たる証拠がなければ、国際社会と同じように、規制を撤廃すべきである。
感染時期を遅らせると言う意味で効果があっただけ。
無菌状態から外部からの流入を防ぐならまだしも、すでに国内で拡散している状態で外国人だけ危険扱いしても無意味
無駄な制限は経済を疲弊させるだけ。