アマゾン、チャリティ・プラットフォームからブラック・ライブズ・マターを一時停止
Amazon suspends Black Lives Matter from its charity platform https://t.co/OO7XhZ5Rls pic.twitter.com/jr1mNHbMHp
— New York Post (@nypost) February 17, 2022
アマゾン、チャリティ・プラットフォームからブラック・ライブズ・マターを一時停止
2022年2月17日
ブラック・ライブズ・マター・グローバル・ネットワーク財団は、2年前に受け取った数千万ドルの寄付金の使途を公表しなかったため、アマゾンのチャリティー・プラットフォームから追い出された。
AmazonSmileは、オンラインショッピングサイトでの対象商品の購入額の一部を慈善団体に寄付しているが、Amazonの広報担当者はThe Postに、今日、この団体を「一時的に停止せざるを得なかった」と述べた。
「州には非営利団体に関する規則があり、AmazonSmileに参加する団体はその規則を満たす必要があります」と、広報担当者は述べた。“残念ながらこの団体はいくつかの州の規則を遵守していなかったので、遵守するようになるまでプログラムから一時的に停止せざるを得ませんでした。” と広報担当者は述べている。
アマゾンは、BLMGNFのために蓄積されたすべての資金を、「彼らがコンプライアンスに戻るまで」保持する予定であると、広報担当者は述べています。AmazonSmileは、そのウェブサイトによると、チャリティのために3億ドル以上の資金を集めている。
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カリフォルニア州司法長官に提出された書類によると、2020年10月、BLMGNFは草の根NPOの資産を管理する慈善団体「サウザンド・カレンツ」から6500万ドル以上の寄付を取り込んだという。
しかし、同団体はこれまでのところ、その現金の使途を明らかにしていない。
その結果、いくつかの州から寄付を集める権限が剥奪された。同団体が拠点を置くカリフォルニア州では、同州司法省が今月初め、BLMGNFの指導者に対し、滞納金や罰金について「個人的に責任を負う」と警告した。
2月11日、BLMGNFは長年の懸案であった連邦税の申告を行ったが、会計年度を暦年から会計年度に変更した。この申告書では、1月から6月の報告期間中に寄付や助成金がなかったことになっており、2020年の残りの期間の申告は、もう1年後になるようです。
BLMGNFにコメントを求めたメールと電話には返答がなかった。(nyp)